「韓国語を使って仕事をしてみたい！」
せっかく韓国語の勉強を始めたけど、どうせならこれを仕事に活かせないかな…と考えている人も多いのではないでしょうか？
本業ではファッションデザイナーとして働きながら、韓国に関するライターもこなす、わたしmimiが「韓国語を活かせる仕事12選」を徹底解説します！
きっとこの12個の中にあなたにぴったりのお仕事が見つけられるはずです！
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韓国語が活かせる仕事【初級者向け】
在宅ライター
- TOPIKレベル：1級～
- ハングル検定：6級～
- 使用頻度：★☆☆☆☆
初心者のかたでも簡単に自宅でできるので挑戦しやすいのが在宅ライターのお仕事。
クラウドワークスやランサーズなどフリーランスサイトに登録すれば自分の興味のある
仕事を家で簡単に始められます。
韓国語はまだ完璧ではないけど、
「韓国の文化が好き」
「韓国のアイドルが好き」
「韓国のカフェや食べ物が好き」
など韓国に関する知識などがあればできるお仕事もあるので、まず経験として一つ仕事をしてみるのもおすすめです。
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ホテル・旅館
- TOPIKレベル：2級～
- ハングル検定：5級～
- 使用頻度：★★☆☆☆
海外からの旅行客が多いホテルや旅館では、外国語を喋れるスタッフを積極的に採用する会社も多く、実際に『〇〇語を喋れる人を募集！』など外国語を喋れることを前提で人材募集している会社も多数あります。
隣国である韓国からも旅行に来る人は多く、韓国語で接客することができれば強みになるでしょう。
すべての業務ではなく韓国人のお客様が来たときのみ使用するため、ホテルや旅館でお客様に対してよく使うフレーズや日常会話で使う簡単な用語などを覚えればできるお仕事です。
さらにお客様の要望やトラブルがあったときなど、聞き取りができ対応できるレベルまでになれば尚◎。
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空港スタッフ
- TOPIKレベル：3級～
- ハングル検定：4級～
- 使用頻度：★★★ ☆☆
いろんな国からたくさんの人が来る空港でももちろん韓国語を活かせます。
空港内の飲食店や免税店の販売員、空港内の案内スタッフなど空港にある様々な場所で韓国語を活かしながら仕事ができます。
カフェやレストランなど簡単な韓国語を使用して使える仕事もあれば、チェックインを行うスタッフとして働く場合は中級レベルの韓国語が必要な場合もあるため自分に合った仕事を探してみてください。
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貿易事務
- TOPIKレベル：3級～
- ハングル検定：4級～
- 使用頻度：★★★☆☆
韓国の商品を日本に輸入したり、日本の商品を韓国に輸出したりする会社では韓国語ができる人材が求められます。
会社により仕事内容はそれぞれですが、私の知人が働いている会社では韓国語を使ってメールのやりとりをする際、分からない部分は翻訳機を使って勉強しながら仕事をしているそうです。
メールや書類でのやり取りが多い会社であれば、即座に翻訳しないといけない通訳士とは違い、調べる時間もあるので比較的初心者でも挑戦しやすいお仕事です。
日本語教師
- TOPIKレベル：3級～
- ハングル検定：4級～
- 使用頻度：★★☆☆☆
日本語を学びたい韓国人に向けて日本語を教えるお仕事。
私の知人で韓国語を活かして仕事をしている職種で一番多いのがこのお仕事です。
ある程度日本語の知識も必要になってきますが、勉強したい相手が初級レベルであれば問題なくこなせるお仕事です。
初級レベルの日本語を教える際は韓国語で説明することが多くなってくるため中級以上の韓国語が必要ですが、逆に上級レベルの日本語教える際は簡単な韓国語と日本語のみを使用して教えることも可能です。
韓国語が活かせる仕事【中級者向け】
海外営業
- TOPIKレベル：4級〜
- ハングル検定：3級〜
- 使用頻度：★★★☆☆
取引先や提携している会社が韓国の場合、韓国語を使用して営業ができる人が求められます。
会社によっては現地に行って直接韓国に行って交渉する場合もあるので仕事で韓国にいくことができます。
韓国旅行が好きな人にとっては仕事で韓国にいって仕事ができるのはとても嬉しいですよね。
営業と言ってもいろんないろんな業種があるので韓国とかかわりがある会社を調べて、さらに自分の好きなことと関連した会社を探すとより仕事が楽しくできるでしょう。
職種によって専門用語を覚えたりする必要があるので、ジャンルをきめてその仕事で使う用語などを勉強するのがおすすめです。
バイヤー
- TOPIKレベル：4級〜
- ハングル検定：3級〜
- 使用頻度：★★★☆☆
バイヤーとは商品の買い付けをする仕事のことです。
韓国の商品を現地に行って直接買い付けて日本で売る、そんな会社でバイヤーをする人は韓国語を活かしながら仕事ができます。
韓国語の知識はもちろん、プラスでその分野の経験や知識が必要になってくるため、韓国でバイイングがしたいと考えている人は韓国語に加えて、バイヤーについて勉強する必要があります。
韓国企業
- TOPIKレベル：4級〜
- ハングル検定：3級〜
- 使用頻度：★★★★☆
日本にある韓国企業で韓国語を使いながら仕事をする！
韓国企業といっても仕事内容は様々ですが、例をあげてみると韓国の飲食店の日本店舗や、日本で韓国の商品を販売している通販会社など、たくさんの企業があります。
ジャンルが幅広いので自分の得意な分野や興味のある仕事場を探してみましょう。
日本店舗の場合、韓国語ではなく日本語を使って接客する場合も多いため初級から始められるという場合もありますが、職場での意思疎通を韓国語で行うという会社も多いので、仕事で使う韓国語などを専門的に勉強する必要があります。
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韓国語が活かせる仕事【上級者向け】
通訳
- TOPIKレベル：6級
- ハングル検定：1級
- 使用頻度：★★★★★
韓国語を活かした仕事をしよう！と考えた人はまず通訳士と考える人が多いのではないでしょうか？
韓国語を即座に翻訳して日本語で話さないといけないため、韓国語がネイティブレベルまで喋れるほどの実力が必要です。
また、韓国語にも日本と同じように方言や流行り言葉があります。
韓国語学校で勉強する内容だけでは現地人の話していることを100%理解することは難しく、ネイティブレベルの韓国語の実力が必要となります。
そのため通訳士になりたい人は現地に行き、実際に勉強をするのがおすすめです。
翻訳家
- TOPIKレベル：6級
- ハングル検定：1級
- 使用頻度：★★★★★
通訳士に比べると少し難易度は下がりますが、それでも韓国語の知識や文章の構成するセンスや能力が必要になってくるお仕事です。
クラウドワークスやランサーズなどのフリーランス向けのお仕事アプリにも翻訳の仕事も出ているとも多々あるので、そこで韓国語上級者レベルの人は仕事をしてみるのも経験になるのではないでしょうか。
航空会社
- TOPIKレベル：6級
- ハングル検定：1級
- 使用頻度：★★★★★
航空会社の仕事は飛行機に乗って乗客のお世話をするＣＡや、空港でのチェックインカウンターで航空券の発行や荷物の受け取りなど、接客業務を行うグランドスタッフ、など様々ですが人気のある仕事の一つです。
上級の韓国語レベルまで勉強するのはもちろん、学校に通い訓練をうける必要があります。
韓国語の先生
- TOPIKレベル：6級
- ハングル検定：1級
- 使用頻度：★★★★★
日本人に向けて韓国語を教える先生であれば、基本的な文法や単語などはもちろん、先生として教える以上は発音やイントネーションなども重要になってきます。
韓国語には日本にはない発音があるので難しいといわれていますが、それも習得して生徒の見本となるレベルまでの韓国語を習得する必要があります。
まとめ
目標が明確になると勉強するモチベーションも上がり、自分がしたい仕事に必要な資格や勉強内容が明確になるため効率的に勉強することができます。
私も今バイヤーとして仕事ができるように、韓国語の勉強はもちろんバイイングについての勉強もしています。
「韓国語＋自分が得意なこと or 好きなこと or 経験のある分野」など探してそれと絡めて韓国語を活かした仕事を探してみると具体的になってくるので、皆さんも将来自分がしたい仕事に向けて勉強にとり組んでみてください！
★担当ライター：mimiさん
★プロフィール：現在韓国にある語学学校で韓国語を勉強中です。韓国人の彼氏ができたことをきっかけに韓国語の勉強を始めました。日本にいた時は洋服のデザイナーをしており、現在もデザインのお仕事や韓国ライターの仕事をこなしながら韓国で生活しています。韓国語を習得して仕事で韓国出張に行けるように日々韓国語を勉強しています。
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