韓国語を活かした仕事がしてみたいと考えている方!
自分の韓国語レベルではまだ仕事を探すにはまだ早いかな
どこで探したらいいのか分からない
今している仕事が忙しくて探す時間がない
こんな理由から行動に移せていない人はいませんか?
残念ながら考えているだけでは現状は何も変わりません。
本日はそんなお悩みを持つ方のために、将来韓国出張ができる仕事につけるように日々勉強に励んでいる私Mimiが韓国と関連のある転職先を探す方法を具体的に説明します。
では早速韓国と関連のある会社を探すためのサイト6選を見ていきましょう!
- 韓国語を活かした仕事の求人が多い転職サイト
- 韓国語を活かした仕事の求人を探してもらえる転職エージェント
- 韓国語を活かした仕事に転職するメリット
- 韓国語を活かした仕事に転職するデメリット
- 韓国語の活かした仕事に転職する際の注意点
- まとめ
韓国語を活かした仕事の求人が多い転職サイト
転職サイト①:リクナビNEXT
業界内で圧倒的知名度を誇る為、とにかく求人掲載数が多い点が魅力です。
実際検索欄で韓国語で検索してみると、100件ほどの会社がヒットしました。
また、リクナビNEXTでは企業側から応募オファーが届くシステムがあるため、「今している仕事が忙しくて求人先を探す時間がない!」という方にも嬉しいサービスですよね。
未経験者でも歓迎してくれる求人を多数掲載しているのがリクナビの強みなので、分野をかえて新しく仕事に再チャレンジしようとしている人におすすめのサイトです。
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転職サイト②:マイナビ転職グローバル
マイナビは使用する人の状況や仕事内容、仕事の探し方によってサイトが分けられています。
- マイナビ2022:2022年に学校を卒業して就職を準備している人向け
- マイナビ転職:求人検索から応募までをすべて自分で行い、自分のペースで転職先を探したい人向け
- マイナビエージェント:キャリアアドバイザーが求人情報を紹介して、応募から内定まで支援を受けながら転職先を探したい方
など様々なサイトが存在します。
その中で、マイナビ転職グローバルは語学力を活かしたい方や、海外で仕事をしたい人のための転職サイトです。
韓国語を活かした仕事をしたいと考えている方にはぴったりです。
日本で語学力を活かしながら仕事を探す場合は他のサイトでも探しやすいですが、海外で働きたい方はこのサイトで探す事をおすすめします。
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転職サイト③:doda
『doda』とは転職者向けにつくられた会社求人サイトです。
約10万件の求人情報が記載されており、豪快最大級の求人数であることが特徴です。
dodaでは専門のキャリアアドバイザーが求人紹介や履歴書や職務経歴書などの添削、面接対策などのサポートを受けることができます。
他のサイトでやってみたけど上手くいかなかった人や、初めて転職活動をする人など、誰かのアドバイスが欲しい人にとっては心強いサービスですよね。
IT関係の仕事や、給料の基準も高い会社が多く掲載されている反面、未経験者歓迎の仕事が他のサイトと比べて少ないため経験を積んでスキルアップとして転職する人によりおすすめのサイトといえるでしょう。
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転職サイト③:JAC Recruitment
『JAC Recruitment』は国内大手、外資系、海外進出企業への転職をサポートしていて、特にグローバル転職のサポートに強みを持っている求人サイトです。
各業界や職種に特化した総勢800名のコンサルタントが所属していてるので、このサイトを通して転職活動をすることで専門的な知識があるコンサルタントからアドバイスをうけることができます。
そのため韓国語を活かしながら仕事をしたい人や、海外で仕事をしたい人に対しても、その分野に詳しい人と相談しながらスムーズに転職活動を進められることがメリットです。
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韓国語を活かした仕事の求人を探してもらえる転職エージェント
転職エージェント①:リクルートエージェント
『リクルートエージェント』とは、『リクナビNEXT』と同じ『リクルートキャリア』という会社が運営しているサイトです。
リクナビはただ求人サイトが掲載されているのみでサポートなどは特にありませんが、リクナビエージェントでは採用企業と求職者の間に入り、採用活動と転職活動の両方を支援してくれるサービスがあります。
リクナビは自分の好きな時間に自分のペースで転職活動ができるのがメリットですが、リクルートエージェントでは熟練のキャリアアドバイザーによるサポートが受けられることがメリットなので、自分のスタイルにあっている方で探してみるといいでしょう。
何から始めたらいいかわからないという転職活動初心者の人や、求人を探す作業がないほど忙しい人、応募書類の提出や面接の日程調整をするのがめんどくさくて管理するのが苦手な人などは、その作業をキャリアアドバイザーが代行して行ってくれるリクルートエージェントがおすすめです。
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転職エージェント②:マイナビエージェント
先ほど簡単に説明をしましたがマイナビにはその人の状況や要望によってたくさんのサイトが存在し、その中の『マイナビエージェント』とはエージェントを通して転職活動をしたい人向けのサイトになります。
マイナビは20~30代の転職者をターゲットにしているため、その年代から外れる人は紹介できる求人が少なく仕事先が見つかりにくい場合があります。
逆にいえば20~30代向けに掲載されている企業が多いので、その年齢層の転職希望者にはおすすめのサイトといえます。
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韓国語を活かした仕事に転職するメリット
会社によっては韓国語ができることで給料が優遇される場合があります。
また仕事を通じながら韓国語を日常的に使用することで、自分自身の実力アップにつながりますし、一度会社に就職して経験を積むことで韓国語を活かした他の会社にも再就職しやすくなることもメリットに挙げられます。
さらに韓国出張がある仕事であれば、仕事で韓国に渡韓することができるので旅行好きな人にとっては嬉しいですよね。
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韓国語を活かした仕事に転職するデメリット
韓国語を活かして韓国で働きたいという方は、ビザのこともよく知っておく必要があります。
海外で仕事をしたい場合は「就労ビザ」という仕事をするために会社の協力のもと発給してもらうビザが必要です。
就労ビザを発行する作業は会社にとって責任と手間がかかる作業なので、就業ビザを発給するのではなく、就労可能なビザをお持ちの方のみの募集、など条件が付けられている会社も多々あります。
就労可能なビザとは海外で結婚していて結婚移民ビザがあるかたや、ワーキングホリデーという1年間の期限がある滞在ビザなど様々ですが、すでに他の要因でビザを持っているのみ応募ができるということになります。
就業ビザを出してくれる会社ももちろん存在しますが、海外から呼び寄せてまでしてもどうしても欲しい人材、欲しいスキルや経験のある人でなければいけないので、少しハードルは高くなります。
韓国語の活かした仕事に転職する際の注意点
前もって韓国語の資格を取得しておく
会社によっては韓国語のレベルを確認するために、ハングル検定1級以上、TOPIK6級以上など、資格がある人限定で求人を出しているところもあります。
2021年度ではハングル検定は6月と11月の年に2回、TOPIKは4月、7月、10月の年に3回なので試験を受けるタイミングを逃してしまうと、行きたかった会社に行けなくなる場合もあるので注意が必要です。
そのため時間がある際に前もって韓国語の能力を証明できるような検定を受けておくことがおすすめします。
▼ハングル検定5級のおすすめの参考書はこちら!
ハングル検定試験5級に合格するためのおすすめの参考書まとめ! - ao-アオ-
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「ハングル検定試験4級」に合格するためのおすすめのテキストまとめ! - ao-アオ-
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韓国の文化·習慣を理解する
韓国企業で働き、韓国人と一緒に仕事をする人は韓国の文化や習慣をよく理解しておくとより良いでしょう。
韓国ではよく「パリパリ文化」といって何でも早く!という考えの人が多いです。
「パリ」とは韓国語で「빨리(ppalri)」と書き、「早く」という意味です。
そのため仕事でも早く仕事をすることが求められる場合があります。
またお酒をよく飲む人が多いので、会社の飲み会でお酒を飲む機会が多々あったり飲む量がすごいと驚くこともあるでしょう。
韓国人が必ずしも皆そうというわけではありませんが、文化や習慣について理解しておくと同僚と意気投合しやすいかもしれませんね。
韓国語力だけでなく、仕事力を身につける
韓国語を勉強するのはもちろんですが基本的には「韓国語+何か特化したスキル」が必要な場合が多いです。
例えば韓国で洋服の買い付けをするバイヤーの仕事をする人には洋服の知識やバイイングについての知識が備わっている上で、韓国語のスキルが必要です。
「韓国語+α」で自分が得意とすること、経験のある事を踏まえながら仕事力、韓国語力ともにスキルアップしていけば、必ずあなたに合った会社がみつかるはずです。
韓国語のレベルアップをする
韓国に行って韓国語の学校で勉強するもよし、日本にある韓国語教室に通いながら勉強するもよし、本屋さんで韓国語の教材を買って勉強するもよし、韓国語の勉強方法は様々あります。
ある程度基本的な文法や単語などを勉強したら、最終的には実際に韓国人と会話をしてみて、勉強したことをアウトプットしながら自分の韓国語の実力を上げていきましょう。
そのためには韓国語を喋れる環境を作る事が大切です。
実際に韓国に行って勉強する人が早く韓国語を習得できるのも、それが関係しているといえるでしょう。
韓国語を喋らないといけない環境にいることで早く韓国語が身に付きます。
韓国に行かずとも仕事で同僚や先輩と話をしながら韓国語の実力を高めていくのも一つの方法ですよね。
▼東京都内で教室に通いながら韓国語を勉強したい方はこちら!
まとめ
自分に合いそうなサイトは見つかりましたか?
今すぐではなく1年後を目標に考えているかたも一度自分に合ったサイトで仕事や会社について調べてみることをお勧めします。
なぜなら漠然と韓国語を勉強するよりも実際に自分がしたい仕事の分野の会社について調べ、その仕事にはどんなスキルが求められているのか、韓国語の使用頻度や韓国語レベルはどれくらいなのかを知ることができるためです。
それから韓国語勉強や資格取得に取り組むことで、より明確に目標に近づけることが出来ます。
実際私も将来洋服のバイヤーとして韓国で仕事をするために現在韓国語の勉強と並行してファッションビジネス検定の勉強もしている最中です。
将来韓国語を活かした仕事をしたいとお考えの方は是非参考にしてみてください!
★担当ライター:mimiさん
★プロフィール:現在韓国にある語学学校で韓国語を勉強中です。韓国人の彼氏ができたことをきっかけに韓国語の勉強を始めました。日本にいた時は洋服のデザイナーをしており、現在もデザインのお仕事や韓国ライターの仕事をこなしながら韓国で生活しています。韓国語を習得して仕事で韓国出張に行けるように日々韓国語を勉強しています。
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