タイにいるとき、毎晩部屋にやってきたあの黒い影のおかげで、僕は本当に情熱を注げるものを見つけられました。
こんにちは、ひつじ。です。芝生に寝てるときが1番幸せを感じます。
今日は僕の簡単なプロフィールと、ブログを運営する理由を書いていきます。
ひつじ。について
◼︎年齢
1991年生まれ
◼︎住まい
大阪府
◼︎出身
三重県
◼︎趣味
テニス、ブログ、バイク、旅、言語学習
◼︎仕事
商社営業&購買
◼︎家族
祖母、父、母、姉、双子、いぬ。
◼︎好きなもの
アジアの空気と芝生の上
◼︎海外経験
大学生のときの半年間アジア放浪の旅、1年半のタイ駐在
ブログのこと
ブログを運営しようと思った理由
大学を卒業し働き始めた時、なにもかもがうまくいかず、逃げ場を求めるようにして始めたのがこのブログでした。
仕事中は死んだ羊のような目をして、なんとか1日を生き、家に帰ると寝るまでひたすらパソコンの前に向かい、記事を書きました。当時は人生ってこんなに辛いのかと毎日が憂鬱で、真っ暗なトンネルの中にいるようだと感じていました。
やっと眠りに落ちたかと思うと、毎晩のように黒い影がやってきてベッドを揺らしたり、首を絞められたりしてたことを思い出します。
もちろん僕がただの甘ちゃんで、生きる覚悟が足りなかったんだと今になれば思います。そんなとき、なんとか自分のバランスを保ってくれたのが、このブログです。
あの時間があったからこそ、自分が本当に情熱を注げるもの、大好きなものを見つけることができました。
海外文化についての僕の考え
このブログは僕がタイで生活をしているときに鼓動を打ち始めました。
あの時、海外での生活、外国語、その素晴らしさとロマンに魅せられ、一人でもいいからその感動を、他の誰でもない自分の言葉で伝えたいと思っていました。
海外文化に関していうと、「ある国では正義であることも、別の国では悪になる」。1行にしてしまうと、ありきたりな、でもそんな当たり前のカルチャーショックに驚き、時には怒り、そして強く感動していました。
今僕は日本にいるから、海外の記事は書けません。下手くそでもタイにいたときのような、現地の空気を記事に練り込んだ言葉を書くことはできません。
だから今は世界各国に住むライターさんにお願いして、現地に住むその目で、新鮮な記事を書いてもらっています。日本にいて、日本の空気を吸いながら書く記事と、海外にいて海外の空気を吸いながら書く記事は、熱量が全く違います。日本の空気を吸いながら海外の記事を書いても行間は埋まりません。でも海外にいながら書く記事は本物です。現地の空気が記事に乗り移っています。
読んでくれた人が、そんな本物の海外の空気を少しでも感じてくれて、文化の違いや、海外の楽しさに気づいてくれたり、思い出してくれれば、このブログの目的は果たされます。
言語についての僕の考え
タイに住み始めたとき、タイ語を全く話すことができませんでした。大学まで英語しか勉強したことがなかった僕は、タイ語なんてこれっぽっちも知りませんでした。
だから住み始めたとき、英語を使っていました。でもタイではまあ英語が通じません。タイ語を覚えるしかありませんでした。
「タイ語を覚えるしかない」と気づいてからは、挨拶や数字、自己紹介から覚えていって、タクシーに乗る時の言葉、買い物で使う時の言葉、仕事で使う時の言葉を生活を通して1つ1つ勉強していきました。
数ヶ月前には知りもしなかった言葉が、伝えられなかった感情が、自分の言葉で伝えられている。目の前の外国人にちゃんと伝わっている。この感動は、なんと言ったらよいか、まるで自分が魔法でも使えているんじゃないかと錯覚してしまうような感覚に陥ります。そしてその土地に溶け込んでいく快感を覚えます。
これが外国語を学ぶ楽しさだと思います。その楽しさをこのブログを通して表現していければと思っています。
将来の夢
Webサイト運営を自分の商売に。
僕はこのブログで今の自分の月給以上の利益をあげようと思っています。今の会社は商社といえど、ほんの数人でやってる小さい小さい会社です。やりたいことはどんなことでも挑戦させてくれる空気があります。
だからこのブログで月給以上の利益をあげ、それを全て会社へ還元します。そして業務中に記事の執筆や協力ライターへの発注を行います。そのサイクルを早め、さらに利益を増やしていきます。
「ブログ」いや、Webサイト運営といった方がいいだろうか。まあいっしょか。それはとにかく僕のアイデンティティです。人生の一部、体の一部です。
まずは商売として少しでも認めて貰えるような利益を出そうと思います。
あと本業では海外出張にいくことが頻繁にあるから、1ヶ月くらい滞在して、海外の記事や語学の記事を熱く書けたら最高だろうな。
そんな感じ。
まとめ
このプロフィールを書く前にね、「ブログ プロフィール」の書き方ってググったんです。そしたら、
「プロフィールは自分の失敗談や恥ずかしいことを書きなさい」
って書いてあったから、まんまそのとおり、失敗談や恥ずかしいことを包み隠さずそのまま文字にしました。
手を止めると、書きかけの手紙みたいにグシャグシャにしてゴミ箱に捨てちゃいそうだから、一気に書き上げて公開ボタンを押すことにする。
じゃ、僕のプロフィールはここまで。
それからプロフィールに書くべきなのかどうかわからないけど、いつも素敵な記事を書いてくれる協力ライターさんには本当に本当に感謝しています。あなた達が心を込めて書いてくれた記事は僕の一生の宝物です。くさいですけど、でも本当にそう思ってます。これからもずっと記事を書いてくれれば嬉しいです。
おわり。
ひつじ。