一般的に「若いうちに留学経験をした方がいい」とよく言われていますが、その通りで若いうちに留学をした方がいい理由がたくさんあります。
私は、大学卒業後の23歳の時に約1年半韓国に語学留学をしていますが、今振り返ってみても、もっと早く留学しておけば良かったなと思っているくらいです。
それくらい留学経験というのは、自分の人生に大きな影響をもたらしてくれるものだと思います。
若いうちから海外を知るということは、人生の選択肢が増えます。選択肢が増えるということは、自分の可能性が広がり、自分を活かせる場所が増えるということです。
日本にいたら経験できないようなことが体験できるので、人生がより豊かになると言えるでしょう。
色んな可能性を秘めている韓国留学。強くオススメする理由をもっと詳しくお伝えしていきます。
- 高校生の韓国短期留学をおすすめする理由
- おすすめの留学時期
- 短期留学を受け付けている学校一覧
- 短期留学におすすめな学校の紹介
- 高校生の短期留学のメリットとデメリット
- 高校生の短期留学には留学エージェント「School With」を利用しよう
- まとめ
高校生の韓国短期留学をおすすめする理由
短期留学をおすすめする理由の1つは、若いうちから海外を知ることで人生がより豊かになると思うからです。
海外に住むと日本では経験できないようなことが体験できます。それは旅行では体験出来ないことです。
カルチャーショックを受けることもあると思いますが、毎日が新鮮で刺激的で、留学前のあなたからは想像も出来ないような体験ができると思います。
やりたいことが見つかる人も出てくるかも知れないですし、一生大事にしたい仲間ができるかも知れません。自分の知らなかった一面や、自分の可能性に出会う方もいるでしょう。
家と学校の往復では得られない自分の可能性を、留学体験で見つけることが出来るでしょう。
留学から得られるものは、決して語学の上達だけではなく、あなたにたくさんの貴重な体験を与えてくれると思います。
また、高校生のうちから韓国留学をすると、他国に関心を持った場合に、ワーキングホリデーの制度を計画的に利用するメリットがあると思います。
ワーキングホリデーとは、2国間の協定に基づいて、8歳〜25歳、26歳、29歳または30歳までの青年が異なった相手国の文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度のこと。原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。
どういうことかというと、ワーキングホリデーの制度には年齢制限がありますから、高校生の時から海外を見ることで計画的にワーキングホリデーを利用出来るのです。
留学時期を先延ばしにして、社会人になってしまうと仕事との調整をするのも難しくなりますし、気づいたらワーキングホリデーを利用出来る年齢を超えてしまうかも知れません。
なので、まだ制限の少ない高校生のうちに留学するのはとてもオススメです。
社会人になれば、学生の時よりお金の自由はあるかも知れませんが、時間の自由がなくなっていきます。若いうちから色んな国を知って、あなたの将来に役立ててください。
おすすめの留学時期
高校生の休みは限られていますから、夏休みと冬休みに短期留学を考えてみるのどうでしょうか。夏休みに合わせて留学すれば、3週間ほど韓国に滞在可能でしょうし、冬休みでしたら1週間程度留学できますよね。
留学経験で将来の進路が変わる可能性があることからも、受験前の高校1年生か2年生の時に短期留学するといいかも知れませんね。韓国留学に関心のある方は1週間でもいいのでぜひ挑戦してみてください。
短期留学を受け付けている学校一覧
韓国に留学する方は、皆さんが思っている以上に多く、韓国語を学べる学校やプログラムもとても充実しています。
最近では、社会人留学、高校生留学で韓国に来られる方も多いので、日本の連休や学校の休みに合わせ1週間〜3週間程度の短期で韓国語を学べる場所が沢山あります。
韓国で語学を学べる学校は大きく分けて2つあります。
1つは「語学堂」と呼ばれる大学に付属している語学学校で、もう一つは「語学学校」と呼ばれる民間の語学スクールです。
一般的に語学堂は、3ヶ月単位で1学期としており、長期留学向けの授業プログラムが多いです。一方、語学学校は、短期留学の方を中心に受け入れています。
ここでは、一般的な高校の冬休みと夏休みの期間を利用して語学を学べる学校を紹介します。
<一般的な冬休みの時期(12/22~1/6ごろ)に短期留学できる学校一覧>
<一般的な夏休みの時期(7/21~8/31ごろ)に短期留学できる学校一覧>
※ 2020年の夏の期間はまだ未定です。
尚、上で紹介した夏休み期間を利用して韓国語を学べる学校は、2020年の夏季スケジュールがまだ未定なので期間は参考程度にご覧ください。
また、「ローリングコリア」という語学学校は、随時、短期留学生も長期留学生も受け入れている学校になりますので、夏休み・冬休みに限らず、春休み、ゴールデンウィークなど、一般的な高校の休みに合わせた時期に留学可能な学校になります。
短期留学におすすめな学校の紹介
先ほど紹介したように、夏休みや冬休みを利用して留学出来る学校は思いの外あったと思います。主にソウル市内にある学校を紹介しましたが、地方の学校を入れたら、もっと短期留学可能な学校があります。
たくさんあって選べないですよね。そんな方のために、私からオススメする学校は「カナタ韓国語学院」です。
カナタ韓国語学院は、1991年7月に開院以来、韓国語の教育だけに専念し、豊富な授業の経験を生かして学習者のニーズに合った授業を提供しているところです。
学院は、弘大(ホンデ)の本院と江南(カンナム)キャンパス、龍山(ヨンサン)キャンパスがあり、ソウルで住みやすい場所に学院があります。
10名前後の小規模の会話授業で、スピーキングに力を入れていることもあり、会話を重視している方に特にオススメです。
止むを得ず授業に出られなかった場合は、無料で補講の授業を受けられたり、学院を卒業した受講生に、韓国語学習のコンテンツを無料で提供しているサービスなどがあり、学習者にとって嬉しいサービスが充実しています。
また、積極的に韓国語を学びたい方のための文化体験も盛んで、グローバルパーティー、交流会、韓国料理作り、テコンドー(跆拳道)、市内ツアー等、低価格で体験できるプログラムがあるのも嬉しいです。
何より私が韓国に留学した際、最初にお世話になった学校がカナタ韓国語学院でした。
先生が親しみやすく、学院で友達もすぐ出来ましたし、アットホームな環境だったので、とても楽しく韓国語を学ぶことができました。
オススメの学校です。
高校生の短期留学のメリットとデメリット
<メリット>
・若ければ若いほど語学の習得に有利である。
・若いので気軽に行ける。失敗しても失うものが少ない。
・「自分が本当は何をしたいのか?」「どういう風に生きたいのか?」自分の人生を考えるきっかけになる場合も。
・大切な仲間ができる。
・日本では体験できないことを経験できる。
・計画的にワーキングホリデー制度を利用出来る可能性がある。
<デメリット>
・親の承諾が必要であること。
・留学費用は親からの援助が必要なこと。
高校生の短期留学には留学エージェント「School With」を利用しよう
高校生の短期留学にデメリットがあるとするなら、親御さんの許可が必要なことではないでしょうか。
社会人になれば、自分の意思で留学できますが、高校生のうちはそうはいかないですよね。留学費用も親御さんから援助してもらうことになると思うので、親に反対されてしまっては留学を断念しなければいけない人もいるかも知れません。
ご両親にとって、まだ高校生のあなたを目の届かないところ、しかも海外に送ることはとても心配なことです。日韓の国交問題などで心配される親御さんもいるかも知れません。
なので、留学したいと自分の意思が固まった方で、ご両親から留学を賛成・反対されているかに関わらず、ご両親に応援されて留学してもらいたいなと思います。
そのためにも、留学エージェントを利用し、両親に安心してもらって気持ちよく送り出してもらいましょう。
留学エージェントとは、留学の手続き全般を代行してくれる代理店のことです。
特にオススメの留学エージェントは「School With」
「School With」は、国内最大級の留学・語学学校の総合サイトで、サポート体制がしっかりしています。親御さんと一緒に毎週開催されている説明会に参加してみるのもいいかも知れません。
「School With」を利用すれば、現地の情報や学校のこと、知りたいこと、留学の疑問を解消してくれ、あなたもご両親も安心して自分に合った留学が出来ると思うので、ぜひ利用してみてくださいね。
まとめ
高校生という「今」はこの瞬間にしかありません。
学生の期間よりも働いている期間の方が長くなるため、社会人になってからの留学では、金銭面の心配こそありませんが、仕事をなかなか休めなかったり、時間が取れなかったり、大人になってからの方が何かと制限が出来てしまい行きたくても行けない状態になる可能性があります。
高校生のあなたが感じたことが、一生のやりたいことに繋がるかも知れません。
留学は、語学を学ぶだけではなく、多文化に触れることで、日本のこと、日本人としての自分のこと、いろんなことを考える機会に恵まれます。留学経験から得られるものは、語学の上達意外にたくさんのことがありますから、覚えておいてくださいね。
出来るだけ不安を解消して有意義な留学生活を送るためにも、留学エージェント「School With」を利用して、あなたにピッタリな留学を見つけてください。
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