こんにちは。チャオ!イタリア大好き まこです。
「イタリア語を活かした仕事をしてみたい!」そんな想いを抱いて、過去にイタリア語の勉強に取り組んでいた方、今も取り組み続けている方は、多いのではないでしょうか?
職種や業界をガラリと変える転職、いわゆる「未経験職種へのチャレンジ」は、少しでも前職に染まっていない人の方が有利。
心の中に抱いた気持ちをいつか叶えたいと思っているのならば、1日でも早く転職活動をスタートするに越したことはありません。
ここでは、イタリア在住経験アリ、イタリア語を活かした転職経験アリの私が、自身の経験を踏まつつ、イタリア語を活かせる求人に強い転職サイト・転職エージェントを6つご紹介します。
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- イタリア語を活かした仕事の求人が多い転職サイト
- イタリア語を活かした仕事の求人を探してもらえる転職エージェント
- イタリア語を活かした仕事に転職するメリット
- イタリア語を活かした仕事に転職するデメリット
- イタリア語を活かした仕事に転職する際の注意点
- まとめ
イタリア語を活かした仕事の求人が多い転職サイト
まずは24時間いつでもどこでも転職活動が出来る「イタリア語を活かした仕事の求人が多い転職サイト」のおすすめを3つご紹介します。
転職サイト①:リクナビNEXT
リクルートの主力コンテンツとして、1996年よりサービスを開始した「リクナビNEXT」。
業界内で圧倒的知名度を誇る為、とにかく求人掲載数が多い点が魅力です。
イタリア語が出来る人を採用したいと考える企業は、日本に進出したばかりの外資系企業だったり、日本法人の採用担当者が1名しかいない企業なこともしばしば。
効率的な日本人の採用方法が把握しきれていない彼らが、とりあえず門を叩くのが大手のリクナビNEXT。
なので、とにかく社格や企業規模にこだわらず「イタリア語を活かした仕事を漏れなくチェックしたい!」という方にはおすすめです。
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転職サイト②:マイナビ転職グローバル
学生向け就職情報サイトの雄「マイナビ」の転職活動版が「マイナビ転職」です。
その中で「マイナビ転職グローバル」は、
- 語学を活かして働ける企業
- 海外勤務が出来る企業
- 外資系企業
といった、いわゆるグローバル企業に特化した転職サイト。
求人掲載数は他社に比べると若干劣るものの、質の良さが魅力で、入社後「実は雑談でしかイタリア語を使う機会がなかった」「社内の公用語はどちらかというと英語だった」といったギャップが発生するリスクが少ない点がメリットです。
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転職サイト③:doda
1989年から紙媒体→インターネットを通じて、世の中に転職活動にまつわるノウハウを発信し続けている「doda(デューダ)」。
初めて転職活動をする人にとっては耳馴染みのないサイトかもしれませんが、バイト情報誌「an」(~2019年)なども同グループのサービスで、転職に特化した人材サービスにおいては、30年以上もの歴史を持つ大手です。
一度サイトに登録すれば、公開求人だけでなく「非公開求人」も検索したり、メールやカウンセリングなどを通じて紹介してもらえる点が強み。
dodaはこの「非公開求人」が求人全体のうち8~9割ほど(2020年12月時点)を占めていますので、登録しない手はありません。
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イタリア語を活かした仕事の求人を探してもらえる転職エージェント
次に電話や対面でのカウンセリングを通じて、より自分にフィットした求人を紹介してもらえる「転職エージェント」について、おすすめの企業を3つご紹介します。
転職エージェント①:リクルートエージェント
リクナビNEXTと同じリクルート傘下の「リクルートエージェント」。
リクナビNEXTへの登録時に「転職支援サービスに登録する」欄にチェックを入れておけば、自動的に「リクルートエージェント」への登録も出来るので、まずは登録しておいて損はありません。
リクルートエージェントの強味はなんといっても求人の量!
また、40年以上も業界を牽引する企業ならではの、転職にまつわる膨大なノウハウを、惜しみなく提供してもらえる点も、大きな魅力です。
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転職エージェント②:マイナビエージェント
マイナビ転職グローバルと同じマイナビグループの転職エージェントサービスが「マイナビエージェント」。
こちらもマイナビ転職グローバルに登録する際、同時登録できる為、ほとんどの人がサイトとエージェントを平行利用しています。
求人数はリクルートエージェントに比べるとやや劣るものの、求人数・キャリアアドバイザー共に質が良いことで有名。
量でなく質で勝負しているので、1人1人と真摯に向き合い、二人三脚で転職活動の荒波を乗り越えることが出来ます。
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転職エージェント③:JAC Recruitment
外資系企業求人の質と量に定評があるのが「JAC Recuruitment(ジェイエイシー・リクルートメント)」。
1975年にロンドンで創業した企業で、11カ国にもわたるグローバルネットワークを武器に、魅力的な求人を紹介してくれます。
JAC Recuruitmentの強みは、キャリアアドバイザーが直接企業とのやりとりも行ってくれるところ(一般に、キャリアアドバイザーは個人専任で、企業とのやりとりは営業が別途行うことが多いです)。
なにかと社風なども気になる外資系企業。キャリアアドバイザーが直接企業を訪問し、目で見て感じたことを、率直に伝えてくれるのが、大きなメリットです。
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イタリア語を活かした仕事に転職するメリット
イタリア語を活かせる求人の探し方をチェックしたところで、次はイタリア語を活かした仕事に転職するメリットについて触れたいと思います。
イタリア語スキルを保てる
1日の3~4分の1の時間を占める「仕事」。
この時間にイタリア語に触れているかいないかは、言わずもがな、イタリア語スキルを保つ上で、大きな差となります。
イタリア行けるチャンスが広がる
短期出張から駐在まで、イタリア関連の仕事をしている限り、少なからずイタリアに行けるチャンスは広がります。
アサインされる為には、イタリア語を使って「ビジネス」が出来ることが必須ですので、就業後のモチベーションアップにもつながります。
イタリア人と日常的に触れ合える
仕事をする上では多少価値観の違いに戸惑うこともありますが、いつも明るく前向きなイタリア人と一緒に仕事をしていると、自然と物事に対してポジティブに捉えることが出来るようになります。
会議などで激しく口論になっても、終わればあっけらかんとしている点も、彼らの魅力です。
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イタリア語を活かした仕事に転職するデメリット
どんな会社に転職しても、入社後のギャップは少なからず発生するもの。
事前に構えが出来ていればポジティブに捉えることが出来ると思いますので、イタリア語を活かした仕事に転職するデメリットについても、触れておきたいと思います。
仕事に対する価値観の違い
個人差もありますが、例えば「少しでも体調が悪かったら無理に出社しない」「出来ない仕事は躊躇なく断る」といったような文化の違いがあります。
真面目で勤勉な日本人からすると、もしかしたら、ジレンマに感じることもあるかもしれません。
イタリア語が出来る=給料が上がるわけではない
イタリア語が出来る日本人はそう多くはありませんが、だからといって転職先から、高額年収でオファーが出るかどうかは別問題です。
理由は転職先の会社からしたら「イタリア語が出来ることは当たり前」だから。
未経験職種の場合、前職よりも給料が下がることは、全く珍しくありません。
その点覚悟した上で転職先を吟味しましょう。
大企業でない可能性も多い
本社は大企業だったとしても、日本支店は数名程度で運営している企業も少なくありません。
場合によってはマンションの1室のような所がオフィスとなることもしばしば。
「ザ・会社」といった雰囲気にこだわっている方は、事前に肝に銘じておく必要があります。
イタリア語を活かした仕事に転職する際の注意点
イタリア語を活かした仕事に転職する際の注意点は以下3つです。
- 転職先で譲れないことを、事前に順位付けしておく。
- 内定が出るまでは、まずはとにかく応募する。
- 内定が出てから、気になることはしっかり確認する。
正直イタリア語を活かした仕事は、それほど転職市場に溢れていません。
ですので、転職先に求めることを順位付けした上で、少しでも条件を満たしていれば、まずは応募!
行くかどうかは、内定が出てから決めるようにしましょう(その際、少しでも気になることがあれば、ちゃんと聞いておくようにしましょう)。
まとめ
「転職」は、期待も大きい反面、多くの不安も伴います。
それは新しい会社に出社するその日まで続くもの。
そんな時「納得のいく転職活動が出来たかどうか」は、迷いや不安を断ち切る上で、大きな後押しになってくれることでしょう。
今回ご紹介した転職サイト・転職エージェントを網羅していれば、少なくとも最低限の納得感を持って、転職活動のゴールテープを切れることと思います。
是非ご活用いただき、新しいステージでのご活躍を心から願っています。
★担当ライター:まこさん
★プロフィール:結婚をきっかけにイタリアに移住。ミラノ郊外で主婦業をする傍ら、週末は独身時代からの夫婦共通の趣味であった旅行を楽しんでいます。
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