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ドイツ語の縁起のいい言葉、品詞別まとめ!

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こんにちは。

 

今回は、縁起のいいドイツ語の単語をご紹介していきます。素敵な意味ばかりなので、お祝いのときや特別な気分のときにぜひ使ってみてくださいね。

 

 

形容詞

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heiter(ハイター)

基本的には「晴天」を意味する形容詞で、天気予報によく使われます。しかし、自分の調子や将来の見通しが良いときにもぴったりなとてもポジティブな単語です。

 

wiedergeboren(ヴィーダーゲボーレン)

イエス・キリストの復活を連想させる単語で、「生まれ変わった/復活した」という意味になります。温泉に入って身体がすっきりした、新生活を始めたなど、まるで生まれ変わったかのような気分になったときに使ってみてくださいね。

 

動詞

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begaben(ベガーベン)

「与える」を意味するドイツ語で、「物を与える」というよりは「才能や能力を与える」という意味です。こちらの単語はキリスト教由来のため「神から与えられた才能・能力」というニュアンスを含み、日本語にすると「~を授ける」という単語が合うかと思います。

 

blühen(ブリューエン)

日本語訳は「咲く」になる動詞。花が咲くだけではなく、物事が快調に向かうことや何かが盛り上がりをみせることの比喩表現として使われています。少し詩的で素敵な表現ですね。

 

名詞

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Regenbogen(レーゲンボーゲン)

「虹」という意味の単語です。日本でも「虹が架かると良いことがある」と言われているように、ドイツ語圏でも虹は縁起物。物事がいい方向へ向かうことを祈りましょう。

 

Schützengel(シュッツエンゲル)

こちらは「保護天使」というキリスト教に縁のある天使のことです。クリスマスの時期になると、この天使をモチーフにしたキーホルダーやグッズが出回ります。日本でいう御守りと同じ、厄除けの役目をしてくれるモチーフなので、一つ買っておくのもいいですね。

 

御守りにも種類があって「Glücksbringer(グリュックスブリンガー)」というのもよく知られていますが、ご存知ですか? こちらもシンボルで、例えばテントウムシやピンクのブタ、四つ葉のクローバーが当てはまります。これらのモチーフを持っていると、良いことがあるそうですよ。日本のもので例えるなら、招き猫やダルマになるでしょう。

 

副詞

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ehrlicherweise(エアリッヒャーヴァイゼ)

「正直に」を表すドイツ語です。日常会話でもよく使われており、「正直に話すと」や「自分の気持ちに従うと」と本音を打ち明けるときに必ず使われます。いろいろな宗教の基本にもあるとおり、正直でいることは人づきあいの中でとても大切ですよね。

 

wohl(ヴォール)

様々な意味をもっているこの単語ですが、一番よく使われている意味でご紹介します。一般的なのが「良い、とても良い」という意味合い。しかも、ただ良いだけではなくて「心身ともに良好な状態にある」ことを示します。心配事やもやもやする事柄がなく、快適な状態ということです。

 

まとめ

縁起のいいドイツ語ということで、宗教や自然に関係した単語がいくつか出てきました。使用頻度は少ないかもしれませんが、ドイツ語圏に住む人の考え方を垣間見ることのできる面白いテーマですね。

 

★担当ライター:Erdbeerenさん

★プロフィール:ドイツでの留学を経てスイスに引っ越しました。今は、ドイツとスイスの観光・語学・文化についてのリサーチと執筆活動をしています。

 

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