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【年齢】26歳 【僕のこと】大学生時代、アジアをバックパッカーで放浪し、卒業後は1年半のタイ駐在を経験。現在は世界中の文化・言語を扱うメディアを運営中。

ひつじ編集長。の海外ラボ!

中国へ。理解不能な国に心が震える瞬間。

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 こんにちは、ひつじ。です。

 

またやってきました。クソ記事を書きたい衝動が。

 

先月ね、中国に行ったんです。行ったすぐってなかなか自分の中で見たものや感じたものが1つの形を成してなくて、記事を書くことができないんだけど、でも1ヶ月たった今やっと中国の記事を書こうという気持ちになれた。

 

だから今日はそんなはなしをひとつ。

 

 

中国へ

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中国という国に行くのはほとんど初めてといってよい。

 

正確にいうと、学生時代のバックパッカー旅行中、トランジットで「昆明」という南の田舎町に一泊したんだけど、「これが中国かあ…」って思えるほど滞在ではなかった。

 

今回の滞在は1週間。中国という国へのファーストインプレッションを得ることができる十分な時間だった。 

 

青島での滞在にて

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不気味な街だった。ありったけの金で作り上げられた、馬鹿でかいビルにテーマパークのような奇抜な形をした建物、海からやってくる濃霧にPM2.5が混じり合う景色が、急いで乗り込んだタクシーの車窓に広がった。

 

一見とてつもなく発展してて、先進国的な雰囲気を感じる。でもどこか違う。何かが違う。

 

ここには人がいないのだ。

 

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これだけ大きい街に立派な建物。高級マンションに観覧車。ここが日本だったら、人と活気に溢れかえるはずなのに。でも道を歩く人はほとんど見当たらない。

 

この青島では、政府が莫大な予算を投資し、立派な建物を建設している、でも民間人がこれらの建物を建てたわけではない。だからこんな歪な風景が青島には広がっているのだ、アテンドしてくれた中国人がそう教えてくれた。

 

「これが社会主義国家か…」 

 

目の前に広がる景色に奇妙な感情を抱きつつ、26歳になってもまだ新しい世界を見て感じられることにちょっとした喜びを感じた。

  

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なんていったらいいのかな。まるでさ、小さな子供が電車の車窓から目を離せないようにさ、この不気味な社会主義国家に、心がブルっとなるんだ。

 

軍民融合 富国強軍

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ちょっと見にくくてごめんだけども、看板には「軍民融合 富国強軍」って書いてある。こんなあからさまな看板を、まるで交通案内板のように掲げている国なんて今まで僕が行った国にはなかった。

 

これを見て国民がどう思ってるのかはしらない。もちろんなんとも思ってない人もいるだろう。反発する人もいるだろう。でも自分の国のトップがこんな風に考えてるなら、それに迎合する人も少なからずいるはずだ。日本の真隣にこんな刺々しい国があるなんて。

 

そりゃね、ニュースやネットやらで中国から軍靴の音がするのは知ってるよ。でもさ、何気ない街の風景にこんな風な看板をあることを、実際目の当たりにすると、「あ、やっぱりほんとなんだ」って。なるよね。

 

でもね、だーいぶ人ごとになっちゃうけどさ、こういう看板みて僕は嬉しくなるんだ。別に戦争が起こってほしいとか、中国の兵隊が強くなってほしいとかそんなことは微塵も思ってない。

 

でもこんなに僕らと常識が違ってて、180度違ったことを考えてる人がこんな近くにいるんだって考えると、嬉しくなる。もちろん彼らと深く付き合い、理解するってなると、とてつもないストレスと労力が必要になるのだけれど、別に人ごととしてね、お客さんとして、彼らの世界を見るってなるとこんなに楽しいことはない。

 

そういう「世界観の違い」を体験できる旅(今回は仕事での出張だけども)はやっぱりなんというか、いいよ。

 

白酒(パイチュウ)を使った地獄の歓迎

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今回仕事で行った場所は田舎ばかりだった。北京や上海のような大都会にはいかなかった。だからかもしれないけど、仕事仲間の中国人と会食をするとき、必ず出てくるのが白酒(パイチュウ)とかいう50度近い酒。

 

中国の田舎はまだまだ常識の世界線が違ってるから、このクソ強い酒を一気飲みさせようとしてくる。それが彼らの歓迎なのだ。自分たちの酒を一気飲みさせ、クラクラになってるところを見て楽しむ。日本だったら確実にアルハラ案件だけどね。

 

1滴でも飲むと会食が終わるまで進め続けてくるから、まじで中国にいったときはきっぱりと「僕はお酒は飲めない」と言い切ったほうが良い。冗談抜きで身がもたないから。

 

おわりに

こんな近い場所に、こんな新しい世界があるって知った滞在だった。新しい世界をみるときはいつも心がブルっとなる。

 

だからやっぱり海外は好きだ。

 

おわり。

 

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