ao-アオ-

【僕のこと】 ブログが大好きでWebマーケティング会社に転職した1991年生まれ。本業では、中小企業のWebマーケティング支援を行っています。今の会社に就職する前は、アジア放浪 、タイ駐在、商社で営業&購買と長く海外に関わってきました。海外の雰囲気が大好物です。 【このサイトのこと】 『ao-アオ-』は、青色と海外が大好きな僕と、同じく海外が大好きなライターと一緒に作るブログです。最高18.9万/PV。主に外国語の記事がよく見られています。

ひつじ。の近況と、チベット圏ラダックへ行くことにした話。

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http://creativetours.in/product/leh-ladakh-package/

 

こんにちは。ひつじ。です。

 

なんかこう、久しぶりにどうしようもなく文章が書きたくなった日曜日の午前2時18分。最近はライターさんに記事を書いてもらうことが多くてなかなか自分で文章というものを書いてなかった。

 

僕がこういう記事を書くときって別に大した話題でもないし、人の役に立つ記事でもないんだけど、唐突に、衝動的に自分の中のものを吐き出したくなるときがある。

 

今日はそんな雑記をひとつ。

 

 

出張で先月はインドネシアへ。今月は中国へ。

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先月は会社の出張で人生で初めてインドネシアという国の土を踏んだ。

 

出張で行ったから旅で行くときのような現地と0距離で接することはできない。それが良いのか悪いのかはわからない。でも少なくとも「仕事」として海外に行く限りは、カプセルの中で安全が担保され、するべきことに集中しなければいけない。遊びではないのだ。

 

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移動の途中なんども広大な景色を見た。この写真はちゃんと撮れてなくて、見にくくて申し訳ないんだけど。

 

地平線まで続くヤシの木畑や、田園風景を見てると、この場所でたくさんの神々が生まれたことに妙に納得する。

 

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いつかの夏、早朝の伊勢神宮に訪れたときもそうだった。その場所に神がいるという先入観を持っていなかったとしても、突如として、神の存在を身近に感じるときがある。これは理屈でもなんでもなくて、人の本能的な感覚なんじゃないかと思ってる。

 

 

ある子供が生まれて、大人になるまで「神」という言葉も存在も知らされず育てられても、特定の場所に連れていけば、「神」という言葉に出会うのではないか。神は人のDNAに生まれながらにして組み込まれた存在なのではないか。

 

そう感じることがときたまある。

 

来週からは中国への出張だ。正直いってあまり乗り気ではない。まず中国人の騒がしい声。そして、無理矢理に飲まされるときく、パイチュウだかなんだかいうほぼアルコールのお酒。

 

愚痴を言い出すと止まらなくなりそうだから、この辺でやめておく。

 

今年の夏、ラダックへ行くことにした

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http://www.india.com/travel/ladakh/

 

そんな風にして海外に行くことが最近多いと、僕の中の海外スイッチがポチという音を立てて、ONになってしまった。

 

だから僕は衝動的にインド・ラダックへの航空券をとった。インドといえども、チベット圏に属するラダック。チベット圏へ行くことは僕の昔からの夢だった。夢がひとつ叶う。

 

ラダックへいくと決めて以来、ラダックやチベットの風景の写真をよく見るんだけど、それはそれは素晴らしい写真ばかり。なぜかはわからないけど、無性に心惹かれる。

 

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https://www.pinterest.jp/pin/361413938833195263/

 

人の雰囲気も日本人ととても似ている。これにはしっかりと根拠があって、世界中で日本人とチベット人と中東のどこかの小さい島の人々しかもっていない古い古い遺伝子がある。それを「D系統遺伝子」という。

 

この3つの箇所に共通しているのは、混血が進みにくい場所だったということ。チベットは高い山の上にあり、中東の小さな島も、そして日本も周囲を海に囲まれて大陸の人々とは混血が進まなかった。

 

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http://www.weekendthrill.com/product/bike-trip-to-leh-ladakh-spiti-valley-delhi-spiti-leh-manali-15-days/

 

あと数ヶ月後、自分がこの場所に立っていることを想像するだけで、胸がいっぱいになり、涙が溢れそうになる。

 

 

今回チベットへは、友人とともに行こうと思ってる。以前の僕だったら絶対に一人で行ってた。でも最近感じるのは、20代中盤になると、何かをやるにしても誰かと空間を共有したくなるってこと。

 

また一人旅ができるようになる日ってのもいつかくると思う。でも今は誰かと旅がしたい。

 

おわりに

そんな感じで夜になると無性に定期的に自分の中のものを文章として書きとめておきたくなる。

 

こういう文章は誰の役に立つわけでもないし、ただの日記だから、いつものごとくグーグル先生には見つからないようにして、「ひつじの戯言」へぶちこまれることになる。

 

そしてときたま読み返しては、あのときの気持ちを思い出す。

 

ようはただの日記の1ページということです。

 

今日はここまで。

 

おわり。

 

ひつじ。

 

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