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【僕のこと】 ブログが大好きでWebマーケティング会社に転職した1991年生まれ。本業では、中小企業のWebマーケティング支援を行っています。今の会社に就職する前は、アジア放浪 、タイ駐在、商社で営業&購買と長く海外に関わってきました。海外の雰囲気が大好物です。 【このサイトのこと】 『ao-アオ-』は、青色と海外が大好きな僕と、同じく海外が大好きなライターと一緒に作るブログです。最高18.9万/PV。主に外国語の記事がよく見られています。

タイ・バンコクで英語留学の実情 「Wall Street English」

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こんにちは!ひつじ。です。 

 

最近タイで英語留学する人が多くなってきています。

公用語は英語ではありませんが、それを差し置いてもタイで留学するメリットを感じるだけの環境が整ってきています。

実は僕もタイ駐在中、英語をもう一度勉強し直そうと思って、バンコクの「Wall Street English」英語学校に通ったことがあります。

その学校には、国外から英語留学に来ている生徒もいましたので、タイで英語留学を考えている方の参考になればと思い書いてみます。

 

 

Wall Street Englishバンコク

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僕が行っていたのは「Wall Street English」(バンコクの英会話スクール WALL STREET ENGLISH THAILAND サイアム校)という、イギリスの英会話教室でした。全世界に教室があり、バンコクのサイアム校はその内の一つです。HPを見ても料金やコースの説明は詳しく書かれておらず、実際に学校に問い合わせて初めて知ることができました。ちなみにサイアム校は電話でもメールで日本人がとても丁寧に対応してくれるので、その点は安心できます。肝心の料金はこんな感じでした。(1年前なので、現在は料金体系に若干の変更があるかもしれません。)

 

料金 

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・1年: ฿109,900 

・6ヶ月: ฿70,900

 

日本円で考えるとざっくり3倍ですので、1年コースで¥327,000、半年コースで¥212,700くらいです。これまで英語学校に行った経験はありませが、料金に関しては高めの設定だなというのが正直な感想です。

 

コース内容

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・エンカウンタークラス

・コンプリメンタリークラス

・自由参加クラス

エンカウンタークラスとコンプリメンタリークラスは、学校が支給する教科書の指定の範囲をこなすと受けられる仕組みになっています。しかし指定範囲を終わらせないといつまで経ってもクラスを受講できません。1番下の自由参加クラスは、様々なトピックで毎日開講されており、上記2つの様な教科書の指定範囲の進捗度は関係ありません。ちなみにに入校した時点でレベル分けテストが行われ、どのクラスに参加する際も自分に一番適したレベルのクラスに参加することになります。

 

特徴

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この学校の特徴は、時間割が決まっておらず、その日その日自分で時間割を決めていくというスタイルです。空き時間は学校支給の教科書で勉強したり、パソコンを使ってリスニングや発音の練習ができたりします。また仲良くなったクラスメイトと実際に英語の会話練習ができたりします。

 

学校の実情

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HPにも書かれている通り、確かに講師は全員ネイティヴで授業は全て英語で行われ、英語の環境にどっぷりと浸かることができるのはとても良いと思います。しかし忘れてはいけないのはここはタイです。つまり生徒のほとんどはタイ人で、タイ英語です。HPには世界各国から様々な人種が集まってきている風なことを書かれているので、確かに色々な人種が学校内にいるのでしょう。しかし90%以上の生徒はタイ人というのが実情だと思います。ついで多いのが日本人。僕は約半年ほど学校に通いましたが、最後までタイ人と日本人以外の生徒を見かけることはありませんでした。タイ人は日本人と同様、非常に独特のイントネーションで英語を話すため、僕たちには彼らの英語は聞きやすいとは言えません。さらに自分のレベルにあった開講クラス数も決して多いとは言えず、クラス以外の時間の使い方は受講者次第という感があります。とても社交的な人はすぐにタイ人の友達ができ、英語で会話ができると思いますが、そうでない人は時間をどう使って良いかわからなくなるかもしれません。

 

タイで留学するメリット

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・生活費が安い

・国際的都市で外国人と友達になりやすい。

タイ語も学べる

・リゾートいっぱい

・治安が良い

 

とはいえカナダやアメリカ、オーストラリアなどに比べタイで英語留学するメリットも確かにあります。まず先進国に比べ生活費は安いです。日本円で10万円あれば、衣食住において十分に生活ができます。さらにバンコクは世界中から旅行者が集まってくるため、バンコクの街には西洋人を始めたくさんの人種で溢れかえっています。バーなどに行けば、すぐに英語ネイティヴの旅行者と友達になれるでしょう。それから第2外国語としてタイ語を学ぶこともできます。タイに進出している日系企業は本当にたくさんありますから、就職面接の時「タイ語話せます!」と言えば、すくなからず面接官の目にとまることでしょう。そしてタイと言えばリゾート、リゾートと言えばタイ。バンコクからバスで数時間でいけるリゾートも多いので、海が好きな人はこれは非常に嬉しいところだと思います。また1年タイに住んだ実感として、やっぱり治安がいいです。同じアジアで英語圏のフィリピンやインドと比べると、治安の良さは雲泥の差です。最近フィリピンに英語留学する大学生が増えていると思いますが、治安の面から見れば、タイも英語留学の留学先に考えてみるのも良いんではないかと思います。

 

 まとめ

僕の行っていたWall Street Englishは合う人と人がきっぱりと別れると思います。社交的ですぐに友達ができ、タイ英語でも全然気にしないという人であれば、楽しく、有意義に過ごせると思います。一方人見知りタイプの人は受講クラス以外の時間の使い方がわからず、コストパフォーマンスは悪くなってしまうかもしれません。ただ、物価の安さや治安の良さなど、英語学校以外のところで大いにメリットを感じることができるのがタイ英語留学の特徴だと思います。他の英語学校はまだバンコクにたくさんあると思いますが、今日は僕が実際に行ったことがあるWall Street Englishのご紹介と実情でした。

※写真はすべてイメージです。

 

★担当ライター:ひつじ。

★プロフィール:記事を書くのが大好き。ブログのない人生は考えられないほど、ブログが好き。最近では世界各国に住むライターと協力し、海外記事作成に取り組み中。

 

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