page contents

ひつじ編集長の海外ラ・ボ!

語学のこと、旅のこと、ブログのこと、その他幅広く。

タイ語で「どこにいるの?」

 f:id:kotobalover:20161214015006j:plain

 

タイ語で「(今)どこにいるの?」はどのように表現できるだろうか。

言い方としては下記の2つがある。

 

「อยู่ที่ไหน yùu thîi nǎi【ユーティナイ】」

「อยู่ตรงไหน yùu troŋ nǎi【ユートンナイ】」

 

参考書などに載っているのは「ユーティナイ」の方が多いと思う。

しかし実際タイで生活し、タイ人同士が会話しているのを聞いてみると

「ユーティナイ」と同じくらいの頻度で「ユートンナイ」が使われていることに気づく。

 

あるタイ人に聞いてみると、大体の同じ意味だそうだが、使う場面がそれぞれ微妙に異なっているそうだ。そこでネイティブであるタイ人はどんな風に使い分けているのか聞いて見た。

 

簡単にまとめるとこうだ。「ユーティナイ」は場所を聞いている対象の位置がほとんど予測できていない場合。対して「ユーティナイ」は対象の大よその位置がつかめている場合に使われる。

 

 

ユーティナイ

例えば、僕とタイ人が休日遊ぶ約束をしたとしよう。待ち合わせ時刻は13時。でも彼はいつまで経ってもやってこない。約束の時間からもうすでに30分も過ぎてる。そこで僕は彼に電話してこういった「トーンニーユーティナイ?(今どこにいるの?)」

 

電話してはいるものの僕は彼が今どこにいるか皆目検討もついてない。こういった場面で「ユーティナイ」を使うそうだ。

 

 

ユートンナイ

一方「ユートンナイ」が実際に使用される場面はこういう感じだ。

無事、待ち合わせ場所で会うことが出来た僕と彼は5階立てのショッピングセンターへ行った。服が好きな彼は3階へ、本が好きな僕は5階へ。「後で適当に落ち合おう」と言って別れた。そして1時間、彼は僕に電話をし、こう言った。「ユートンナイ?(今どこにいるの?)」この場合彼は僕のショッピングセンターの中にいて、そしておそらく5階にいるだろうことがわかっている。だから「ユーティナイ」ではなく、「ユートンナイ」を使ったのだ。

 

 

まとめ

大体のイメージは掴んで頂けただろうか?「ユーティナイ」は対象となるものの位置がほとんど予測できていない場合に使用され、「ユートンナイ」は大よその位置が頭の中にある場合に使われる。

プライバシーポリシー