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【留学生必見!】アメリカでアパート(家)の借り方、徹底解説!

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留学先で住む場所の選択肢として、学校の寮、ホームステイ、アパートなどがありますが、寮やホームステイよりも安く、またプライベートや自由も確保されるアパートは、長期留学生にとても人気です。

 

ただ、寮は学校が、そしてホームステイは斡旋会社が全て手続きをしてくれるのに対して、アパートは全て自分一人で探して契約をしなければいけません。

 

そこで今回は、アメリカでアパート(家)を見つけて契約するまでの流れを、徹底解説いたします。

 

 

賃貸検索サイトに行く

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留学先のアパート探しで活躍するのがオンラインの賃貸検索サイトです。アメリカには多くの賃貸検索サイトがありますが、その中でも大手で有名なのがCraigslistZillowHotPadsTruliaなどです。

 

 

基本的にどれも同じようなサービスですが、シェアアパートを探す際にはCraigslistがおすすめです。Craigslistは誰でも無料でアパートの貸し出し広告が出せるので、ルームメイトを募集中の人や、夏休みなどに一時的にアパートを又貸ししたい人などが多く掲載しているからです。

 

例えば、ニューヨークでシェアアパートを借りたい場合「craigslist New York apartment for rent」などとグーグル検索するとニューヨークのcraigslistのページが一番上に出てきます。

 

アパートを探す

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賃貸検索サイトにたどり着いたら、いよいよ本格的にアパート探しです。各サイトには条件を絞る機能がついているので、予算、間取り、家具付き、ペット可などの条件を入力して検索します。

 

条件を絞って検索をかけたら、希望条件に合うアパートのリストやマップが出てきます。アパート毎に写真と詳しい説明文が書いてあるので、それらをチェックしながら良さそうなアパートをいくつか絞ります。

 

掲載後長く時間が経っているアパートや人気のアパートは、既に誰かに取られてしまっている可能性も高いので、候補は最低でも5つくらいあげておくと良いです。

 

大家に連絡する 

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候補のアパートが決まったら、大家や不動産の仲介業者に連絡をします。賃貸検索サイトは、広告主に直接メールか電話ができる機能がついています。

 

日本にいる場合は国際電話だと料金が高いので、メールでのやりとりが中心になります。ただ、メールだと無視されることもありますので、アメリカ国内にいる場合は電話の方がおすすめです。

 

連絡する際に伝える内容としては、簡単な自己紹介、借りたいアパートの住所、いつから入居したいかなどを伝え、最後にアパートがまだ空いているかどうかの確認をとります。

 

日本から連絡している場合は、状況を説明した上で、見学に行かずにオンラインのみで契約したいという旨も伝えましょう。

 

応募をする 

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このステップは全てのアパートにある訳ではありませんが、多くのアパートではまず応募をして、他の応募者と比較され、合否が出されます。

 

審査基準としては年収、自分の年収がない場合は保証人の年収、通っている学校名、学歴、過去の犯罪歴、喫煙者かどうかなどをチェックされます。

 

留学生の場合は、ほとんどの人が収入がないので、親に保証人になってもらいます。また、バックグラウンドチェックは自己申告なので、難しい書類などを揃える必要はありません。

 

アメリカでは家賃を滞納して裁判になることが非常に多いので、大家もなるべく真面目でちゃんと家賃を払えるだけの収入源がありそうな人を選びます。

 

応募には本格的な書類を書かされる場合もありますし、メールや電話で色々と質問をされるだけの場合もあります。

 

契約書にサイン/敷金、礼金、初月家賃を送金する

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無事審査を通過しアパートを借りられる事になったら、最後に契約書にサインをし、敷金、礼金、初月分の家賃などを送金します。

 

契約書は大抵PDFをメールで送ってくれるので、それにサインした後、スキャナーなどで読み込んで再度PDF化し、メールで送り返します。アメリカ国内にいる場合は、サインした契約書を紙のまま大家に送ることもあります。

 

契約書には家賃の支払い期限、支払い方法、又貸しの可否、事故や災害による損害賠償責任の有無、大家の連絡先など大切なことが沢山書かれているので、サインをする前にしっかりと全文目を通しましょう。

 

 

敷金は大抵家賃の1.5倍、礼金は家賃と同額です。礼金は無い場合もあります。それと初月分の家賃を合わせて大家に送ります。

 

日本にいる場合は国際送金になるので、ドルの小切手を送るか銀行で国際送金をします。ただ、銀行での国際送金は手続きが非常に複雑なので、おすすめは日本からアメリカにドルの小切手を郵送する事です。ドルの小切手は国際送金の取り扱いをしている郵便局で手に入ります。アメリカ国内にいる場合はアメリカの小切手を送るのが一般的です。

 

これらの書類を全て送り、大家から受け取りの確認が取れたら契約完了です!

  

まとめ 

アメリカでのアパートの契約は難しいそうと感じるかもしれませんが、流れがわかればそこまで複雑ではありません。

 

アメリカでアパートを探すときは、検索から契約書にサインまで当然全て英語ですので、もしも英語力に自信がないという人は、アパートではなく寮やホームステイの斡旋企業などを頼る方が安全だと思います。

 

ただ、寮やホームステイでは味わえない、プライベートで自由な留学生活を堪能したい人は、アパートにチャレンジしてみると良いと思います。

 

★担当ライター:エレンさん
★プロフィール:日本の高校を卒業後、レイクランド大学ジャパンキャンパスにて準学士号を取得し英語力を向上、その後アメリカのペンシルバニア州立大学にて教育政策学を専攻。留学中から交際を続けていたアメリカ人男性と大学卒業後に国際結婚し、現在はニューヨークにてオンラインビジネスを起業

 

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