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【僕のこと】 ブログが大好きでWebマーケティング会社に転職した1991年生まれ。本業では、中小企業のWebマーケティング支援を行っています。今の会社に就職する前は、アジア放浪 、タイ駐在、商社で営業&購買と長く海外に関わってきました。海外の雰囲気が大好物です。 【このサイトのこと】 『ao-アオ-』は、青色と海外が大好きな僕と、同じく海外が大好きなライターと一緒に作るブログです。最高18.9万/PV。主に外国語の記事がよく見られています。

【渡米前の方必見!】絶対知っておくべきアメリカのマナー&エチケット!

 

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日本での常識も海外では非常識になってしまったり、反対にその国の常識でも日本人にとって、慣れないマナーやエチケットなど数多く存在します。

 

コミュニケーションを上手くいかせるためには、その国の言語を話せるだけなく、その国のマナーも習得しておく必要があります。

 

そこで今回は、アメリカで必ず知っておくべきマナー&エチケット集をご紹介いたします!

 

 

誰かがくしゃみをしたら「Bless you」と言おう!

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アメリカ人は、友達や家族、そしてたとえ知らない他人だったとしても、近くにいる人がくしゃみをしたらその人に向かって「bless you(ブレスユー)」と言います。Bless youとは直訳するとお大事にと言う意味で、これを言わないと冷たい人だなぁと思われてしまいます。

 

電車やバスの中、映画館、教室などで隣に座っている人など、たとえ相手のことを知らなくても、その人がくしゃみをしたら必ずBless youと言いましょう。

 

アメリカで、人の多い場所でくしゃみをすると、周りの何人もの人が一斉にbless youと言ってくれることもあります。

 

自分がくしゃみをして周りの人がBless youと言ってくれたら、必ずThank youとお礼を言います。

 

ちなみに咳の場合は何も言わなくて大丈夫です。

 

後ろの人のためにドアを押さえておく!

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手動で開け閉めするドアを通る時、自分の後ろに人がいたら、必ずその人のためにドアを押さえておきましょう。

 

アメリカ人は、たとえ自分の後ろの人が少し離れたところにいても、ドアを押さえて待っていてくれる人が非常に多いです。逆に、真後ろに人がいるのにドアを押さえておかないと、周りに気を配れない失礼な人だと思われます。

 

逆に、前の人にドアを押さえてもらったら、必ず「Thank you」とお礼を言いましょう。

 

「Have a good day」と言われたら「You too」と言おう!

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レジでお会計が終わった後や、電話を切るときなど、アメリカ人は「Have a good day」とよく言います。直訳すると「良い1日を」と言う意味です。

これを言われた時は、たとえ相手が店員さんや目下の人だったとしても、必ず「You too」(あなたもね)と言うようにしましょう。

 

日本では店員さんなどが「ありがとうございました」「またお越しください」「ごゆっくりどうぞ」などと言っても、お客さんは特に返事をしませんが、アメリカで「Have a good day」と言われて無視をすると、非常に失礼にあたります。

 

「How are you?」と言われたら「good」と言おう!

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先ほどご紹介したHave a good dayと似ていますが、お店に入るときや、会話を始める時にほぼ必ず言われるのが「How are you?」です。

 

直訳だと「お元気ですか?」になりますが、ただの挨拶なので、正直に自分の気分を言う必要はありません。Goodと一言で答えれば大丈夫です。

 

日本ではレジで店員さんが「いらっしゃいませ」と言っても、ほとんどの人が無視しますが、アメリカで店員さんなどに「How are you?」と言われて無視すると、非常に失礼になりますので、必ずGoodやFineなどと、何かしら答えるようにしましょう。

 

レストランで店員さんを呼ぶ時はアイコンタクト

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日本ではレストランなどで店員さんを呼ぶ時は「すみませーん!」と大きな声を出して呼ぶことが多いですが、アメリカではマナー違反にあたります。

 

声で呼ぶのではなく、店員さんの方を見てアイコンタクトを取り、手をあげて合図をするようにしましょう。

 

しかし、安いお店などで店員さんの教育が行き届いていない場合、いつまでたっても店員さんに気づいてもらえない時もあります。その場合は声を出すのではなく、店員さんのところまで歩いて、要望を伝えましょう。

 

まとめ 

日本では当たり前の習慣も、アメリカではマナー違反と取られてしまうことも沢山あります。

 

逆に、日本のマナーを知らないために、日本人からしたら「失礼だなぁ」と思われる外国人の方々も沢山いますが、その方々も単に日本のマナーを知らないだけで、悪気があるわけではない場合が多いと思います。

 

お互い気分良く過ごすために、外国に行く前にはその国のマナーを必ず調べてから行くようにしたいですね!

 

★担当ライター:エレンさん
★プロフィール:日本の高校を卒業後、レイクランド大学ジャパンキャンパスにて準学士号を取得し英語力を向上、その後アメリカのペンシルバニア州立大学にて教育政策学を専攻。留学中から交際を続けていたアメリカ人男性と大学卒業後に国際結婚し、現在はニューヨークにてオンラインビジネスを起業。

 

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