こんにちは!東南アジア大好きのサンダーです。
海外では、レストランなど飲食店での会計はそれぞれに文化があります。
ミャンマーでは、日本と違って座っているテーブルで会計をすませることが多いです。
そこで今回はお会計で困らないためのミャンマー語をお伝えします!いくつかあるので、シチュエーションに分けてご紹介しますね。
- 「お会計お願いいたします」をミャンマー語で伝える時
- 屋台などのローカルレストランで「お会計は?」と伝える時
- ミャンマーで使えるお会計時の便利なジェスチャー
- 会計時に残った料理を持ち帰りたい時
- これができれば上級者!?ミャンマー人が店員を呼ぶときの音とは?
- まとめ
「お会計お願いいたします」をミャンマー語で伝える時
シンメー
ミャンマーの飲食店はローカルのレストランやホテル内などの外資のレストラン、ローカルの人が集う屋台などがありますが、「シンメー」はどちらも通じることがほとんどです。外資のレストランでは「Check please」でも通じます。「シンメー」はわりと日本語に近い発音なので、通じなくて困るということも少ないです。ミャンマーに初めて来た駐在者も、初めて覚える単語の1つと言われているくらいよく使います。
屋台などのローカルレストランで「お会計は?」と伝える時
バラウレー
ミャンマーには屋根だけがついているローカルの屋台レストランが沢山あります。もちろん先ほど書いた「シンメー」はお会計時に使うことができますが、もっとカジュアルに言う時は「バラウレー」を使うこともあります。この「バラウレー」は日本語で「いくらですか?」と言う意味です。お店で買い物する時に主に使いますが、会計時に言っても通じることがほとんどです。
ミャンマーで使えるお会計時の便利なジェスチャー
ミャンマーでお会計する時、「シンメー」と言いながら、手でペンを持ってサインするジェスチャーをすると、店員もより理解してくれます。特にローカルの屋台やレストランに行った時、基本的にレシートは全て手書きです。このジェスチャーは「レシート書いて持ってきて!」という意味になります。また、ローカルの屋台では大勢の人がワイワイ飲んでいることが多いので、店員に「シンメー」と大きな声で言っても、周りの声にかき消されて聞こえないことがあります。そんな時でも、目が合った店員にこのジェスチャーをするだけで、会計したいということを理解してくれます。
会計時に残った料理を持ち帰りたい時
パセー ペーバー
ミャンマーでは、食べ残した料理を持ち帰る風習があります。なんとスープ類もビニール袋に入れて持ち帰る状態にしてくれるほどです。もし会計時に持ち帰りたい料理があったら、「パセー ペーバー」と言ってみましょう。店員がプラスチック容器に詰めてくれます。ほとんどのお店で料金は無料なので、遠慮せず伝えてみましょう。
これができれば上級者!?ミャンマー人が店員を呼ぶときの音とは?
ミャンマー人は、注文やお会計をしたくて店員を呼ぶとき、口をすぼめて「チュッチュッ」と音を出します。日本人も真似して音を出してみるのですが、店員がなかなか振り向いてくれないことが多いです。これが通じるようになれば、ミャンマー通と言っても良いでしょう。皆さんもレストランや屋台で「チュッチュッ」という音が聞こえたら、ぜひ注目してみて下さい。
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
まとめ
海外で飲食店に行くときは、言葉が通じるかどうか不安になりますよね。いざと言う時に使えるようにしっかり覚えていきましょう。