こんにちは!東南アジア大好きのサンダーです。
今回は自己紹介で使えるミャンマー語フレーズについてご紹介します。
観光でもビジネスでも自己紹介する場面はあると思います。ミャンマー語を片言話しただけで自分のことについて質問してくるミャンマー人もとても多いです。
そんな時、自己紹介フレーズをいくつか用意しておくと安心です。自己紹介は相手1人に対して1度が多いので、同じ言い回しを覚えてコミュニケーションをとれるようにしましょう。
基本的な自己紹介
【こんにちは】
ミンガラーバー
【はじめまして】
トゥェヤーダーワンターバーデー
【私の名前は○○です】
・(男性)チャノーナメー○○バー
・(女性)チャマーナメー○○バー
【お名前はなんとおっしゃいますか?】
ナメーガー バローコーレー
【お会いできてうれしいです】
トゥェヤーダーワンターバーデー
【私は日本から来ました】
チャノー(女性は チャマ)ジャパンガーバー
【歳はおいくつですか】
アタッバラウシービーレー
ミャンマーで「私は」という単語は、男性は「チャノー」女性は「チャマ」と違いますので注意しましょう。
また、ミャンマーでは「おはよう」、「こんばんは」も存在しますが、みなさん「こんにちは」に相当する「ミンガラーバー」を使います。
自己紹介職業編
【職業は何ですか?】
バーアロウロウレー
【私は会社員/主婦/学生です】
・チャノー(チャマ)ガ ヨゥン ウィンダンバー(会社員)
・チャマ ガー エインシンマバー(主婦)
・チャノー(チャマ)ガー ジャウントゥ(女性はジャウンター)バー(学生)
自己紹介趣味編
【趣味は何ですか?】
バーワーダナーパーレー
【私の趣味は○○です】
○○ ワーダナーパーデー
〈趣味の単語〉
【サッカーをすること】
ボーロンカンダー
【テニスをする】
テニッヤイッダー
【歩く】
ランシャゥッダー
【走る】
ピェダー
【ショッピングに行く】
ショッピングトァダー
【歌う】
ダッチンソーダー
【食べる】
サーダー
【音楽を聴く】
ダッチン ゴー ナータウンダー
【映画を見る】
ヨッシン ゴー チーダー
【本を読む】
サーオゥッ パッダー
趣味の単語の最後につく(ダー)というのは前の動詞を名詞化、つまり「~していること」という意味になります。
ミャンマーの自己紹介の豆知識
ミャンマーでは英語の名前を自分で考えて付けて、自己紹介では自分の本当の名前を言わずにその愛称で呼んでねと言われます。
理由はミャンマーでは生まれた曜日によって名前を付けるので、どうしても周りの人と同じ名前ということが多いんです。
私も過去にお友達になったミャンマー人に「キャサリンって呼んでね!」「私、ジェシカっていうの!」と言われて驚いた経験があります。
ミャンマー語で自分の名前を書くよりは、英語の名前の方が短くて書きやすいというのも1つの理由です。
まとめ
ミャンマー語の自己紹介についてご紹介してきました。
ミャンマーではタクシーに乗ると自分のことをあれこれ聞かれる場合が多いので、自己紹介文をいくつか考えておいて答えるようにしています。
ミャンマー人は「ミャンマーには何年住んでいるの?」とか「どこから来た?」という質問が多いです。気さくな人が多いのでぜひ自己紹介を練習してみて下さいね!
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
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