こんにちは！
ひつじ。です。
ぼり方があからさますぎるよ、カンボジアン。
タイに住んでるときにね、ビザを延長するために隣国のカンボジアまで行きました。
ビザ延長できたらなんでもよかったので、特に観光する予定もなく、カンボジアの首都に行ったにもかかわらず、あの有名な…なんだっけ…アンコールワット！にも行きませんでした。
カンボジアに対して特に予備知識もなかったんですが、まあタイの近くの国だし、「大体タイと同じような感じでしょ」って思ってたら全然違ってびっくり。
露天でコーヒーを買おうとすると…
まずバスおりてコーヒーを飲もうと思って露天でカップコーヒーを買ったら、
「はい。おにいちゃん、１ドルね〜。」
嘘でしょ…。
タイなら露天でぼられるってことはそんなに、というか全くに近いほどなかったから、さすがに１ドルって聞いたとき耳を疑った。タイのコンビニでコーヒー買っても半分以下で飲めるわ！
この人たちにしたら僕は外国人で、お金持ってるように見えるんでしょうから、ちょっとくらいぼって頂いてもかまいませんが、さすがに１ドルはぼりすぎなんじゃないかしら。
バイクタクシーのおっさんに…
次はこのバイタクのおっさん。１０分で目的地に着くのに１０ドルだって！？
タイでバイクタクシーに１０分乗ってもおそらく１ドルくらいでいけるんじゃないだろうか。タイよりも物価が安いことを考えると、もっと安くで乗りたいところだったのに、１０倍近くもぼろうとしてくる。
ぼって頂いても構いませんので、どうかもう少しわからない感じでお願いします。
安宿で…
次はここの通りにある安宿。
この時は宿を事前にとってなかった僕が悪いですが、バイタクのおっさんに安いとこ連れてって言ったら、一泊３０ドルの宿についた。
小綺麗ではあったけど、割りと狭い部屋で１０ドルもあれば十分な部屋。
とはいえ、もう自分で宿探すのも面倒だと思ったし、切り詰めた貧乏旅行するつもりもなかったから３０ドルで宿泊した。
宿を出て５００mlの缶コーラを買おうとしたら３ドルって言われるし、水買おうとしても法外な値段言われるし。ボリ方があからさますぎて、普通にカンボジア嫌いになりそうになった。
インドだったら、「どうやって値引き交渉しようか」っ冷静に楽しめるのに、この時カンボジアに対してなんのイメージもなく、「タイと同じ感じだろうな〜」って行ってしまってんで、ノーガードでジャブくらうような衝撃があった。
まとめ
それにしてもカンボジアは首都でも道が舗装されてなくて、ぼりかたも豪快だし、タイに比べるとまだまだ経済的に苦しいんだろうなという感じがバンバン伝わってきた。
今度カンボジアにいく機会があったら、奴らはぼったくってくるというガードを固めていこうと思う。
ひつじ。
＼あわあせて読みたい関連記事／
