こんにちは、
今年の年末年始は
タイ・ラオスに旅行に来ているひつじ。
です。
昨日に引き続き、
タイ語を話すことについての正解、
不正解を考えてみました。
ついでに写真をいくつか撮ったのでご紹介。
ラオスではタイ語で話す、でも挨拶とお礼はラオス語で
僕がラオスに2日滞在して手に入れた
最適解はこうでした。
ラオスでは
タイ語で話す、
でも
挨拶とお礼はラオス語で。
なぜなら、
タイ人旅行客が同じようにしてたから。
ラオス語の挨拶は、
【こんにちは】
サバイディー
お礼は、
【ありがとう】
コープチャイ
サバイディーっていったら
タイ語で「元気です」の意味になるし、
「コープチャイ」もどことなく、
「ありがとう」の意味の
「コープクン」に似てる。
タイ語に親しんでいるとどうしても、
丁寧語の「カップ」をつけたくなるんだけど、
ラオス語では特につける必要がないみたい。
こうして彼らの
「ことば」や「文化」に対しては
リスペクトを示すようにする。
挨拶はそんな風にして、
タイ語を話すときは、
かなりゆっくりと
わかりやすい発音でいうのが正解かな、
と思う。
英語で話しても良いとは思うし、
もしかしたらラオス人も
観光客には
英語で話されることを望んでいるかもしれない。
でも僕にとっては
現地に住んで身につけたタイ語の方が
すっと口に出るし、
話しやすいから、
日常会話は
どうしてもタイ語を使いたくなってしまう。
そう、
だから結論、
挨拶はラオス語で、
タイ語を話すときはゆっくりと。
ラオス人のアイデンティへの
リスペクトを忘れないようにしたい。
プーシーの丘からの眺め
午後、
プーシーの丘に行ってみた。
いかにも東南アジアの村
って感じの風景が広がってて、
何百年前もこんな風景だったんだろうなあ、
って思わせてくれる。
ちょうど
モンクの少年が現れて岩に登っていた。
たまらなく
フォトグラフィック。
東南アジアの空気感
僕は、東南アジアの、
急いてる人をまるで、
こう、ぬめっと絡めとってしまうような
この空気感が好きだ。
日陰で昼寝をする人、
遠くの鳥の声、
誰かが小さく歌う声。
昔の日本も
もしかするとこういう
牧歌的な空気が流れていたのかもしれない。
でも今は少なくとも
僕の住む大阪では
感じることはできない。
おわりに
今年はタイと、
人生初めてのラオスという国に旅をした。
ラオスでは考えもしなかった、
タイ以外の国で
タイ語を使うという経験をした。
と同時に
彼らの文化やことばへの
リスペクトを忘れないようにしようと
感じた旅でもあった。
色々なことを考えるきっかけとなる旅は
やっぱり最高の娯楽だと
思った2018年年末・2019年の年始でした!
おわり。
ひつじ。
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