こんにちは。
ひつじ編集長。です!
タイでは日本と同じくLINEが連絡手段のメインストリームです。
もしタイ人と英語なり、タイ語なりでLINEを通してメッセージのやりとりをした方は、文章の後ろに「555」という数字を見たことがあるかと思います。
今日はこの「555」はどんな意味なのか、その語源はなんなのか、を解説していきます!
「555」は「笑」「www」の意味
文脈で予想できるかもしれませんが、
「555」というのは日本語の「笑」「www」に相当します。
笑いの程度を表現するとき、日本語が「wwwwwwww」と重ねるように、タイ語でも「5555555」と重ねることで、大笑いしていることを表現できます。
なぜ「555」が「www」や「笑」の意味になるのか
タイでは「5」は「hâ/ハー」と発音されます。この「ハー」を重ねることによって「ハハハ」という音になるんですね。
覚えやすくて、可愛い感じで、良いですね。
ちなみにせっかくタイの「笑」の表現を覚えたんで、世界各国はどんな風に表現するのか見てみましょう。
各国の「笑」の表現
英語圏
「hahaha」「lol」
これはわかりやすいですね。ちなみに「lol」は「Laugh Out Loud(大笑い)」の略。
スペイン語
「Jajajaja」「mdr」
「Jajajaja」はなんかわからないけど、わかる気もする。「mdr」にいたってはなんなのかさっぱり。
フランス語
「mort de rire」
なんて読むかわかんない。でもとりあえずおしゃれすぎる。
スウェーデン
「asg」
めっちゃ不機嫌そう。
ドイツ語圏
「g」「G」
これはわかりやすくていいですね。「www」に通じるものがある。(あるのか?)
まとめ
この「555」という表現は若者を中心に、広く使われていますので、タイ人の友達ができて、LINEをするときがあれば、ぜひどんどん使ってみてください!
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