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初めてのオンライン英会話で緊張をほぐす方法!100回以上レッスンを受講した僕が解説します!

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こんにちは!

ひつじ。です。

 

今日はオンライン英会話で英語のレッスンを受けたいけど、

緊張してしまって苦痛…。

継続できない…。

という人に向けて記事を書いて行こうと思います。

 

この記事を読めば、

 

「まずは簡単な英語から」

「失敗してもOK」

「日本人は英語が上手くなくて当たり前」

 

というマインドセットが得ることができ、勇気を持って英語を話せるようになると思いますよ!

 

 

オンライン英会話で緊張をほぐす方法

オンライン英会話

方法①:自己紹介を準備しておく

まずこの表現を覚えておきましょう。

学生時代、英語の授業でよく見かけた文章だと思いますが、オンライン英会話でもそのまま使えます。

 

【あなたのお名前は何ですか?】

先生:What's your name?

 

【私は○○です。】

あなた:I’m _______.

 

【どのようにつづりますか?】

先生:How do you spell it?

 

【はじめまして、○○。】

It's "_______".

 

【はじめまして、○○。】
先生:Nice to meet you, ○○.

 

【はじめまして。】

Nice to meet you, too.

 

豆知識として”Nice to meet you”の代わりに”Nice to see you”という表現を使う方が増えてきています。

”Meet”も”See”も「会う」という意味ですが、「直接会う」という意味の”Meet”よりも、オンライン上では「見て会うの意味合いが強い、”See”の方がしっくりくるんですね。

ぜひ”Nice to see you”使ってみてくださいね。

 

方法②:オンライン英会話の典型的な挨拶を覚える

レッスンが始まる前までによく使われる簡単なフレーズを覚えておきましょう。

「準備」ができていることで緊張をほぐすことができます。

 

【聞こえますか?】

Can you hear me?

レッスンが始まると、まずこのフレーズが講師から聞かれます。

「声がちゃんと届いてますか?」

ということですね。

次のように短く簡単に答えましょう。

 

【聞こえます】

Yes, I can

 

【いえ、声が途切れています】

No, your voicde is choppy

海外とのオンライン通話なので、ときたま相手の声が途切れて聞こえることがあります。

そんなときはこのフレーズを言ってみましょう。

オンライン英会話では覚えておくと便利な言葉ですよ!

 

【見えますか?】

Can you see me?

講師の顔がWebカメラに写っているか見てみて、次のように答えましょう。

 

【見えますよ】

Yes, I can 

 

【見えませんね】

No, I can't see you.

接続状況によって相手の顔が見えないことがあります。

そんなときは見えません、というと、大抵は 講師が、

 

【再接続をします】

I refresh the connection

と言って再接続をしてくれます。

多くのケースはこれで回復します。

 

【チャットボックスに打ち込んでくれますか?】

Can you type it into chat box?

講師のいう単語やフレーズが聞き取れなかったとき、このフレーズを言って見てください。

講師がその単語やフレーズをチャットボックスに打ち込んでくれますよ!

 

【わかりません】

I can't chatch you

”I don't understand”よりも会話向きの自然な言葉です。

 

【もう一度言ってくれますか?】

Can you say that again? 

相手の言ったことを聞き返すときのフレーズです。

短く簡単に”Sorry?”や”Pardon?”でもいいですよ!

 

方法③:オンライン英会話は失敗しても大丈夫!

 失敗しまくれる理由は次の通り。

 

  1. 日本人は英語が上手に話せなくて当たり前
  2. オンライン英会話は安い
  3. レッスンでたくさん失敗しても、すぐ次がある
  4. マンツーマンだから、失敗しても恥ずかしくない

 

そんな感じで上手に話せなくても、失敗しても痛くも痒くもないんですね。

 

仮に失敗した、恥ずかしい思いをした…。なんて思っても、マンツーマンだから、講師しか聞いていません。

自分の言いたいこと、トライしたい発音、どんどん自分なりに発音していけばいいんです。

そうすれば、「英語」がちょっとずつ身近な存在になってきますよ。

 

方法④:英語を口にしている自分に慣れる

簡単な教材を使い、英語を口にすることにまずは慣れる。

僕が今レッスンを受けているネイティブキャンプだとレベル別に簡単な日常会話のテキストが用意されています。

 

レッスンでは実際に講師のあとについて、テキストを発音していくことになります。

まずはとっかかりはこれで十分です。

 

自分の口が「英語を発音している」という認識をするだけで十分です。

 

英語に慣れる前にフリートークはおすすめしません。

英語を発音することにまだ戸惑いがある中で、話題を見つけ、発音に気をつけ、文法に気をつけ、相手の喋ることに気をつけ、ってしないからです。

これだと脳に負荷がかかりすぎて、フリーズしちゃいます。

 

無理なことはせず、まずは一歩一歩簡単な英語を口にすることから始めてみてください!

 

日本人は始めてのオンライン英会話で緊張は当たり前

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日本人が英語を勉強する上で、

日本人は英語が上手く話せなくて当たり前

という事実を覚えておく必要があります。

 

理由はこの記事に詳しく書いているのですが、

www.thaislife.com

 

短くまとめるとこういうことです。

 

  1. 日本語と英語の性格が真反対であるから
  2. 日本国内で英語を使う必要がないから

 

1番から解説していくと、英語は基本的な文章構造が「主語→動詞→目的語」の順番になっています。対して日本語は「主語→目的語→動詞」の順番です。

 

▼英語と日本語の文法の違い

英語 日本語 文法の違い


 

矢印が交差してますよね。日本人が英語の文章を組み立てるのに時間が掛かってしまうのは、この矢印の交差が原因なのです。

  

驚くべきことですが、これって人間だけでなく、AIも同じなんです。

 

翻訳に使われるAIは最近めっきり進化してきていて、リアルタイムで相手の話した外国語を翻訳してくれるまでになりました。

 

しかしそのAIでもつまづいていることがあるそうなんです。

それが英語⇆日本語のリアルタイム翻訳。

 

文章構造が全く違う2言語をスピーディーに翻訳しようとしても、どうしてもタイムラグが発生してしまうのです。

 

その理由が正反対の文章構造。

 

中国語⇆英語のように文章構造がほぼ同じ言語であれば、AIの翻訳に時間は要しませんが、日本語⇆英語だとそうもいきません。

 

▼英語と中国語の文法の違い

英語 中国語 文法の違い

 

英語と中国語は矢印が交差しておらず、とてもシンプルに変換できますね。

 

日本語⇄英語の言い換えは、最新のAIにも難しいのに、

人間にとって難しいのは明らかなんです。

 

また、日本では日本語だけで生活ができてしまいます。

英語を使わないと日常生活が困難になるなんて場面はそうそうないでしょう。

しかしフィリピンやインドではそうもいきません。

学校レベルから英語を使って数学や科学が勉強されます。

長い歴史の中で英語が国に入り込み、自国の言語に取ってかえられた結果です。

それが良いことなのか、悪いことなのか、ここで議論はしませんが、少なくとも日本では日本語という自国の言葉が英語に取って変えられていることはありません。

 

少しいうと、僕はこれは誇らしいことだと思っています。

日本語が英語に負けていない証拠です。

 

そうした理由から日常生活で英語を使用しなくても良い日本人が英語が上手でないのは当たり前なんですね。

 

だから日本人が英語を話すとき、

下手で当たり前

というマインドセットでいいんです。 

 

まとめ

そんな感じで、英会話レッスンをするとき、どうしても緊張してしまって…。

という人たちに今日は記事を書いてみました。

 

オンライン英会話で緊張をほぐす方法は次の通り。

 

  1. 自己紹介を準備しておく
  2. 典型的な挨拶を覚える
  3. 失敗しても大丈夫!
  4. 英語を口にしている自分に慣れる 

 

そして忘れないで欲しいのは、日本人は英語が上手くなくても当たり前だということ。

文法が全く正反対の言語を話そうとすること、そんな言語を1から頭で作って声に出して、相手に伝える。

 

文法が正反対の言語を声に出して話すってとても大変なんです。

 

だから失敗するのが当たり前。

何回失敗しても大丈夫。

たくさん失敗してたくさん話して、少しずつ英語に慣れていけばいいんです。

 

そんな感じで今日はおわり。 

 

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英語が話せれば絶対に今と違った景色が見えるので、まずは勇気を出して一歩踏み出してみてください。

 

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★担当ライター:ひつじ。

★プロフィール:記事を書くのが大好き。ブログのない人生は考えられないほど、ブログが好き。最近では世界各国に住むライターと協力し、海外記事作成に取り組み中。


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