スペインに行ったらパエリアやタパスなど、美味しくて有名な料理をたくさん食べてみたいですよね。
レストランに行ったら現地語でかっこよく会計してみたいもの。ここでは買い物やレストランで使えるフレーズを紹介していきます。事前に言い回しをチェックして、スマートな買い物、食事ができるようにしましょう。
スペイン語で「お会計お願いします」
【お会計お願いします】
La cuenta porfavor(ラ クエンタ ポルファボール)
お会計を頼むときに一番使われる言葉がこれ。レストランやカフェは、お会計を席で行うことが多いです。食事が終わったら、店員さんにこう言って伝票を持て来てもらい、席で支払いをします。
レストラン、カフェで使える「お会計」に関する表現
【~をお願いします 】
Por favor(ポルファボール)
何かを頼みたいとき、そのメニュー名の後Por favor(ポルファボール)と言います。「オレンジジュース」なら「Jugo de naranja, porfavor.(フーゴ デ ナランハ ポルファボール)」、「ケーキを2つ下さい」なら「2 pasteles, porfavor(ドス パステレス ポルファボール)」になります。
【注文お願いします】
Puedo pedir, porfavor?(プエド ぺディール ポルファボール?)
なかなか店員さんが来てくれないときや、追加で何かを注文したいときはこう言ってアピールしてみましょう。
【メニューを見せて下さい】
Puedo ver menu?(プエド ベール メヌー?)
レストランを決めるとき、価格やどんなものが食べられるか知りたいときは、お店に入る前にメニューを見せてもらいましょう。店員さんに言うと、快く見せてもらえますよ。
その他お買い物で使えるフレーズ
【いくらですか】
Cuanto cuesta?(クアント クエスタ?)
値段を知りたいとき、こう言って店員さんに聞いてみましょう。複数の商品を組み合わせて「全部でいくらですか?」と聞きたいときは、「Cuanto vale de todos?(クアント バレ デ トードス?)」と言って聞くと良いでしょう。
【試着してもいいですか?】
Puedo provarmelo?(プエド プロバールメロ?)
服屋さんでなど、試着をしたいときはこのように聞いてみましょう。試食、試飲したいときは「Puedo provar?(プエド プロバール)」と聞けばオーケー。
【カードでお願いします】
Con tarjeta, porfavor(コン タルヘタ ポルファボール)
クレジットカードやデビットカードを使いたいときはお会計の際にこう言いましょう。
【現金でお願いします。】
Con efectivo, porfavor(コン エフェクティーボ ポルファボール)
現金で払いたいときはこのように言います。
【領収書もらえますか】
Me puede dar recibo/factura?(メ プエデ ダール レシーボ/ファクトゥーラ?)
Recibo(レシーボ)は、普通に買い物したときにレジでもらえるレシートのこと。 factura(ファクトゥーラ)は費用が会社持ちなどの場合に作ってもらう領収書のこと。旅行中に必要になることもあるはず。そんな時はこのフレーズが役立ちます。
【レジ袋もらえますか?】
Me puede dar una bolsa?(メ プエデ ダール ウナ ボルサ?)
環境への配慮からレジ袋が希望制になっていたり有料になっていたりします。マイバッグを持っていなかったら、こう言ってレジ袋をもらいましょう。
まとめ
以上、レストランやお買い物で使えるスペイン語でした。
使えそうなフレーズは見つかりましたか?日本では店員さんに会計をしてもらった後、「ありがとう」と言う習慣はありませんが、スペイン語圏では会計が終わって商品を受け取ったら、立ち去る前に必ずどお客さんが「Gracias(グラシアス)」と店員さんに声を掛けます。
そういった習慣の違いも楽しみながら、レストランやお買い物で楽しいひと時を過ごしてください!
こちらもあわせてどうぞ!
★担当ライター:ゆきさん
★プロフィール:ボリビアのラパスで日本語教師をしています。趣味はダンスで、現地の伝統音楽や踊りが大好きです。南米の魅力について伝えていけたらと思います。
こちらもあわせてどうぞ!