ラテン系の男性は情熱的で女性に優しく、かっこいいというイメージがありますよね。スペイン語圏に旅行した時、そんなカッコいい人を見かけたら「かっこいい!」と思い切りスペイン語で言ってみたくなるはず。ここでは、そんなときに使える「かっこいい」「イケメン」「素敵」といった表現を紹介していきます。
スペイン語で「かっこいい」
Bonito(ボニート)
ごく普通に「かっこいい」「かわいい」と言いたいとき、気軽に使える言葉です。小さい子から大人、お年寄りまで幅広い層に対していろんなときに使うことができます。「Que bonito!(ケ ボニート)」で「なんてかっこいいの!」という意味になります。
Lindo(リンド)
「きれい」とか「美しい」という意味で使われることが多いですが、「かっこいい」という意味でも使うことができます。「Bonito(ボニート)」と同様に、「Que lindo!(ケ リンド)」で「なんてかっこいいの/きれいなの!」と言い表すことができます。
Genial (ヘニアル)
見た目よりも、何かを成し遂げた姿や万能な姿を見てその才能に関心したときに言う言葉です。英語で言うクール!の使い方と似ています。「Que genial!(ケ ヘニアル!)」で、「なんてクールなんだ!」と言うことができます。
Ágil(アーヒル)
身のこなしが機敏だったり、スポーツ万能な人に対して使える言葉で、「(身のこなしが)かっこいい」という意味になります。スポーツ観戦で良い動きを見せたり、かっこいいダンスを見せてくれた時には「Muy ágil(ムイ アーヒル)!」とほめてあげると相手もきっと喜ぶはず。
スペイン語で「イケメン」
Guapo(グァポ)
いわゆる見た目が美人だったり、イケメンだったりするときに使います。「Eres guapo(エレス グァポ)」は「あなたはかっこいい/イケメンですね」という意味になります。こんな言葉をかけられるような相手に是非出会ってみたいですね
Bello(ベージョ)
美しさを強調して言う言葉です。男の人だったら、絵にかいたようなイケメンになら言ってもおかしくないでしょう。
Hermoso(エルモソ)
雰囲気や見た目が、見とれてしまうように素敵な時に使います。素敵な雰囲気を醸し出している人を言い表すときにはこの言葉を使ってみましょう。
Simpatico(シンパティコ)
もともと「親切な」という意味ですが、かわいい、かっこいいなど見た目が良くて好印象である場合も、それを少し遠回しに言うときに使われています。
スペイン語で「素敵」
Agradable(アグラダーブレ)
性格がいい人、話しやすい人など良い印象を持った人に使います。
Maravilloso(マラビジョソ)
「驚くほど素敵な」という意味で使います。人格や能力も含めて、「あの人はとても素晴らしい人」と言いたいときに使ってみましょう。
まとめ
スペイン語で「かっこいい」「イケメン」「素敵」の言い方が分かりましたでしょうか?
スペイン語圏では自分の感情や意見をとてもストレートに表現します。着ている服が素敵だなと思ったら「その服、素敵ですね!」と言うし、かっこいい人が現れたら「なんてかっこいいの」と、その場で話題になるはず。
あなたも現地人の輪に入って、自分の気持ちをスペイン語で伝えられるようになってみましょう。
★担当ライター:ゆきさん
★プロフィール:ボリビアのラパスで日本語教師をしています。趣味はダンスで、現地の伝統音楽や踊りが大好きです。南米の魅力について伝えていけたらと思います。
こちらもあわせてどうぞ!