ミンガラーバー!サンダーです。今回は道を尋ねる時に使えるミャンマー語のフレーズをご紹介します。
ミャンマー人は道に迷っているととても親切に道を教えてくれます。時には何人も集まってきて色々な方法を教えてくれることも!そんな時にミャンマー語で言えるととてもスムーズですよね。
ミャンマー語も記載していますので発音に自信がなければミャンマー語の画面を見せながらチャレンジして下さいね!
道を尋ねるときに使えるミャンマー語
【〇〇に行きたい】
〇〇ကိုသွားချင်းတယ်(〇〇ゴートァジンデー)
まずは自分がどの場所行きたいのか道を聞く相手に意思表示しましょう。場所が有名な場所であればすぐ道案内してもらえますが、住宅街にある建物などは住所などを言っても通じない場合があります。そんな時は通りの名前だけでもOK!ミャンマーでは小さな道でも名前が付けられているところも多いです。
【〇〇はどこにありますか?】
〇〇ဘယ်မှာလဲ(〇〇ベーマーレー?)
道を尋ねる時にスタンダードな表現です。もし丁寧に表現したい場合は、日本語の「すみませんが」にあたる「ကျေးဇူးပြုပီ(チェーズーピュービー)」をつけましょう。こちらの表現はお店の中でトイレに行きたい場合にも使えます。トイレの場所を聞きたい場合は「အိမ်သာဘယ်မှာလဲ(エインダーベーマーレー?)」と言ってみましょう!
【どのくらいかかりますか?】
ဘယ်လောက်ကြာလဲ(バラウチャーレー)
土地勘がないとどのくらいの時間がかかって到着できるかも重要ですよね。特にタクシーなどで行く場合は、近年のミャンマーの交通渋滞で時間帯によってかかる時間も変わってきます。ミャンマーでは予期せぬ渋滞なども見通して時間に余裕をもった行動が大切です。近いか遠いかだけでも聞きたい時は「ဒီကနေနီးလားဝေးလား(ディーガーネーニーラー?ウェーラー)」と尋ねるのもオススメです。
方向を示すミャンマー語
【まっすぐ】
တည့်တည့်(テーデー)
【右】
ညဘဲ(ミャベッ)
【左】
ဘဲဘဲ(ベベッ)
【信号】
မီပွိုင့်(ミーポイン)
〈例文〉
【まっすぐ行ってください】
သွားပါ(テーデートアーバー)
【信号を右(左)に曲がってください】
မီပွိုင့် ကို ညဘဲ (ဘဲဘဲ )ကွေပေးပါ(ミーポインゴーニャベッ(ベベッ)クエぺーバー)
【戻ってください】
ပြောင်သွားပါ(ピャウントアバー)
こちらは道を尋ねた時相手から言われるパターンが多いので一緒に覚えておきましょう。方向を示すミャンマー語を覚えておけば歩くときも安心ですね。
まとめ
外国で道に迷うのは日本よりさらに緊張してしまいますよね。筆者もいろいろな国に旅行に行きますが、ミャンマーは道に迷っていると近所の人が集まって「こっちだよ!」とか「あっちにあるよ!」など教えてくれるとても親切な国だなと実感します。ミャンマー語があまりわからなくても身振り手振りで教えてくれたり簡単な英語で答えてくれることもあります。道身迷ったらぜひ聞いてみて下さいね!
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
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