ミンガラーバー!サンダーです。謝る時にどんな表現を使ったらよいか気になる人も多いと思います。今回は「申し訳ありません」や「~してすみません」など許してほしい時に使えるミャンマー語をご紹介します。
ミャンマー語で「申し訳ありません」
【申し訳ありません】
ခွင်ပြုပါဦး(クインピューバーオウン)
スタンダードな謝る表現です。目上の人も使えるのでミスしてしまった時はしっかり使えるようにしましょう。
【許してください】
ခွင်လုပ်ပါ(クインロウッバー)
「許してほしい」という気持ち表す時にベストな表現です。
【ごめんなさい】
တောင်းပန်ပါတယ်(タウンパウンバーデー)
こちらもよく使います。一言でまず許してほしい時に使ってみましょう
ミャンマー語で「~してすみません」
【~してすみません】
ဝမ်းနည်းပါတယ်(~ワンネーバーデー)
より具体的に許してほしいことがある場合は、どういうことに許しが欲しいのか明確にすることはとても大切なことです。例文を参考により具体的に伝えてみましょう。
〈例文〉
【遅れてすみません】
နောက်ကျသွားတာဝမ်းနည်းပါတယ်(ナウッチャートアダーワンネーバーデー)
ミャンマーは交通渋滞が激しいので、すぐ近くに行く時も1時間以上かかってしまうことも多々あります。遅れてしまうことがよくあることでも、一言あると関係がこじれることはありませんね。
【~してすみません】
တောင်းပနပါတယ်(~タウンパンバーデー)
単独でも使えますが、具体的に謝りたい事柄を文の前に持ってくる表現も可能です。
〈例文〉
【ご迷惑おかけして申し訳ありません】
အနောင့်အယယှက်ပေးမိလို့တောင်းပန်ပါတယ်(アナウンアヤッペーミーロタウンパンバーデー)
具体的に表現できなくても迷惑をかけていることがあれば使えますね。
【お待たせして申し訳ありません】
စောင့်နေရတဲ့အွက်တောင်းပန်ပါတယ်(サウンネヤーデアトゥァッタウンパンバーデー)
待たせてしまって申し訳ない気持ちが伝わる表現です。一言よりも許してほしい事柄がはっきりしている方が、相手に気持ちがわかってもらえますね。
許してほしい時に使える表現
友人どうして気軽に「許してね!」と使う時は「sorry!」ということが多いです。ミャンマー人でもこのくらいの簡単な英語は使いますので、フランクな関係の人の時は使っても問題ありません。
まとめ
ミャンマーではあまり細かいことを気にしない人が多いので許してもらえるパターンがほとんどですが、謝る気持ちはしっかり相手に伝わるようにしましょう。
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
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