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イタリア語で「お腹すいた」「お腹いっぱい」「もう食べれません」などの言い方まとめ!

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ここではみなさまにイタリア語で「お腹すいた」「お腹いっぱい」「もう食べれません」などはどのように言えばよいのか、お役立ちフレーズの数々をご紹介します。

 

 

イタリア語で「お腹すいた」

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Ho fame.(オ・ファーメ)

最もスタンダードな「お腹すいた」が「オ・ファーメ」です。英語でいう「I’m hungry(アイム・ハングリー)」にあたる言葉。尻上がりに発音すると「お腹すいた?」と尋ねる時にも使えます。

 

なお、主語が複数名(私達は)になる時は「Abbiamo fame(アッビアーモ・ファーメ)」となります。

 

Sono affamato.(ソノ・アッファマート)

「ソノ・アッファマート」は「飢える」という意味のイタリア語「Affamato」を使った表現。オ・ファーメに比べると、やや耳にする機会は少ないですが、こちらも同じように「お腹すいた」と言いたい時に、使うことができます。

 

なお、主語が女性の場合は「Sono affamata(ソノ・アッファマータ)」となります。主語が複数の場合は「Sono affamati(ソノ・アッファマーティ)」、全員女性の場合(複数×女性)の場合は「Sono affamate(ソノ・アッファマーテ)」といいます。

 

Ho una fame da lupo.(オ・・ファーメ・ダ・ルーポ)

「お腹空いて死にそう!」と茶目っ気たっぷりに言いたい時は、イタリアの慣用表現「オ・ファーメ・ダ・ルーポ」がオススメ。直訳は「おおかみのようにお腹が空いた」という意味のイタリア語です。

 

イタリアでは大食いの人をオオカミや豚、子牛に例えることがあり、これらの言われを用いたフレーズ。ちなみに少食の人は・・・鳥!ついばむように食べる姿から、そのように言われております。

 

Ho fame da morire.(オ・ファーメ・ダ・モリーレ)

「死ぬ」という意味のイタリア語「Morire」を使ったフレーズが「オ・ファーメ・ダ・モリーレ」。「お腹が空いて死にそう」という意味のイタリア語で、現在進行形を使って「Sto morendo di fame(スト・モレンド・ディ・ファーメ)」と言うと、より切迫感が伝わります。

 

こちらも「オ・ファーメ・ダ・ルーポ」と同様に、お友達との会話の中で、茶目っ気たっぷりに使ってみてください。

 

イタリア語で「お腹いっぱい」

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Ho la pancia piena.(オ・ラ・パンチャ・ピエナ)

最もスタンダードな「お腹いっぱい」が「オ・ラ・パンチャ・ピエナ」です。直訳も「私のお腹はいっぱいです」という意味のイタリア語。

 

「長くて覚えられなーい!」という方は「Pancia piena(パンチャ・ピエナ/お腹いっぱい)」だけでもオッケーですよ!男性でも女性でも語尾の活用変化がないので、普段イタリア語に馴染みのない方でも、便利に使えるフレーズです。

 

Sono pieno.(ソノ・ピエノ)

「私はいっぱいです」という意味の「ソノ・ピエノ」。こちらでも「お腹いっぱいです」と伝えることができます。なお、主語が女性の場合は「Sono piena(ソノ・ピエナ)」となります。

 

Sono sazio.(ソノ・サツィオ)

「私は満足です」という意味の「ソノ・サツィオ」。こちらも「お腹いっぱいです」という意味ですが、「お腹がいっぱいで“満足しています”」というニュアンスを含んでいる為、若干上品に聞こえます。主語が女性の場合は「Sono sazia(ソノ・サツィア)」となります。

 

イタリア語で「もう食べられません」

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Basta così. (バスタ・コジ)

「バスタ・コジ」は「もう十分です」という意味のイタリア語。ホームパーティや宴会の席などで、イタリア人からおかわりをすすめられた時などに使える便利なフレーズです。

 

「ありがとう」という意味の「Grazie(グラツィエ)」を末尾に付けて「Basta così, grazie.(バスタ・コジ・グラツィエ)」というとスマート。

 

Non riesco a mangiare di più.(ノン・リエスコ・ア・マンジャーレ・ディ・ピウ)

「ノン・リエスコ・ア・マンジャーレ・ディ・ピウ」は「もうこれ以上努力しても食べることが出来ません」という意味のイタリア語。

 

既出のフレーズに比べて、かなり長くて、覚えにくいのですが、その分切迫感が伝わると思います。遠慮しても、強くおかわりをすすめられた時などに是非、奥の手として使ってみてください。

 

まとめ

日本人より総じて「超」大食いのイタリア人。

 

特に大食漢の人が多い為、旅行者だけでなく、今後出張や駐在などでイタリアを訪れる機会のあるビジネスマンの皆さまにもお役立ちかと思います。是非、いざという時は本記事を紐解いてみてください!

 

それでは、チャオ(バイバイ!)

 

★担当ライター:まこさん

★プロフィール:結婚をきっかけにイタリアに移住。ミラノ郊外で主婦業をする傍ら、週末は独身時代からの夫婦共通の趣味であった旅行を楽しんでいます。

 

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