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イタリア語で「おやすみ」「良い夢を」「また明日」などの言い方まとめ! 

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ここではみなさまにイタリア語の「おやすみ」「良い夢を」「また明日」などの言い方の数々をご紹介します。素敵なフレーズの数々はお店の名前やSNSのハンドルネーム、ハッシュタグにもぴったりかもしれません。是非楽しみながらご覧ください。

 

 

イタリア語で「おやすみ」

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Buonanotte.(ブォナノッテ)

最もスタンダードな「おやすみ」が「ブォナノッテ」です。英語でいう「Good night(グッド・ナイト)」にあたる一言。直訳は「良い夜を」という意味のイタリア語なので、寝る直前以外のシーン、例えばレストランで夕食を取った後などに、店員から「ブォナノッテ」と言われることもなどもあります。

 

年齢性別問わず誰にでも使える便利なフレーズ。ちなみに「ブォナノッテ」と言われたら、返事も「ブォナノッテ」とオウム返しをすればオッケーです。

 

Dolce notte.(ドルチェ・ノッテ)

直訳は「甘い夜を」という意味のイタリア語。どちらかというと書き言葉で使われることが多いフレーズで、書く時は、「ブォナノッテ」と違って「Dolce」「notte」と2語で書くことが多いです。

 

「ブォナノッテ」と組み合わせて以下のように使うことも出来ます。

 

【良い(素敵な)甘い夜を】

Buona e dolce notte(ブォナ・エ・ドルチェ・ノッテ)

 

Notte notte.(ノッテ・ノッテ)

直訳は「夜・夜」という意味のイタリア語。まだボキャブラリーの少ない未就学児や、赤ちゃんに対して微笑みかけながら使うフレーズです。

 

子ども用の絵本やアニメなどで登場することの多い可愛らしいフレーズ。恋人同士でおふざけで使うこともあります。

 

Ninna nanna.(ニンナ・ナンナ)

いわゆる日本語の「ねんね・ねんね」や「ねんねんころりよ」にあたるイタリア語が「ニンナ・ナンナ」です。赤ちゃんの身体を優しく撫でたり、ベビーカーを揺らしたりしながら、そっと語りかける素敵な言葉。「子守唄」という意味もあるため、動画サイトや幼児向け絵本コーナーなどでもよく見かけます。こちらも、大人が使う場合は、「(笑)カッコ笑い」がお約束!取扱いにはご注意ください(笑)

 

イタリア語で「良い夢を」

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Sogni d'oro,(ソンニ・ドーロ)

直訳は「黄金色の夢を見てね」という意味の、とっても素敵なイタリア語。親から子へ言うこともあれば、恋人に対して言うこともあります。「ブォナノッテ(おやすみ)」と組み合わせて使うことも出来ます。

 

【おやすみ!素敵な夢を】

Buonanotte!Sogni d'oro.(ブォナノッテ!ソンニ・ドーロ)

 

Sogni belli.(ソンニ・ベッリ)

直訳は「良い夢を」という意味のイタリア語。どちらかというと書き言葉で見かけることが多いフレーズで、グリーティングカードや絵文字スタンプなどで見かけることが多いです。こちらもブォナノッテと組み合わせて使っても素敵です。

 

【おやすみ&良い夢を!】

Buonanotte e sogni belli!(ブォナノッテ・エ・ソンニ・ベッリ) 

※「e(エ)」は「&(アンド)」を意味するイタリア語です。

 

イタリア語で「また明日」

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Ci vediamo domani. (チ・ヴェディアーモ・ドマーニ)

「チ・ヴェディアーモ・ドマーニ」は「明日会いましょう」という意味のイタリア語。英語で言う「See you tomorrow(シー・ユー・トゥモロー)」にあたるフレーズです。少し長い言い回しですが、年齢性別問わず誰に使っても失礼のない言い方なので、是非覚えてみてください。

 

A domani. (ア・ドマーニ)

「ア・ドマーニ」は直訳も「明日ね」という意味のイタリア語。「チ・ヴェディアーモ・ドマーニ」と比べると幾分カジュアルな言い回しですが、そこまで気にすることはないでしょう。

 

もちろん早朝や午前に「明日ね」と言って別れる時も使えます。

 

まとめ

なんだかくすぐったくなるようなフレーズもたくさん登場しましたが、イタリア人はこれを真顔で言い合います。

 

私も、イタリアに住み始めた頃は、パートナーの仕事先の上司やその奥様、子供たち。親友たちから「お休み!甘い夢をみてね」なんて言われると、思わずドキドキしてしまいましたが、今ではすっかり慣れてしまいました。これを読んで思わずドキドキしてしまった貴方も、胸がきゅんきゅんしてしまった貴方も、さっそく今晩から使ってみてはいかがでしょうか?

 

それでは、チャオ(バイバイ!)

 

★担当ライター:まこさん

★プロフィール:結婚をきっかけにイタリアに移住。ミラノ郊外で主婦業をする傍ら、週末は独身時代からの夫婦共通の趣味であった旅行を楽しんでいます。

 

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