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イタリア語で「乾杯!」「もう1杯どうぞ!」「酔っぱらった」などお酒の席で使える言葉まとめ!

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イタリア人はいわずもがな、お酒が大好き!特に仲間と飲む時間を、何より大切にしています。

 

ここではそんなイタリアより、みなさまに「乾杯!」「もう1杯どうぞ!」「酔っぱらった」など、お酒の席で使えるイタリア語の数々をご紹介します。

 

 

イタリア語で「乾杯」 

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Salute(サルーテ

最もスタンダードな「乾杯」がこちら。直訳は「健康」という意味のイタリア語です。くしゃみをした人にかけてあげる言葉としても定番な為、レストランだけでなく街中やバス・電車の中にいても「サルーテ」というフレーズを耳にすることもあるかもしれません。

 

Cin cin(チン・チーン)                   

中国語の「どうぞ(qing:チン)」が転じて使われるようになったと言われる「チン・チーン」も乾杯の音頭を取る際の定番フレーズです。

 

ちょうどグラスとグラスがぶつかる時の音にも似ている為、グラスをあげた時に「サルーテ」と言い、その後グラスをぶつけながら「チン・チーン」と言ったりすることもあります。どちらも年齢性別問わず幅広く使われるイタリア語です。

 

Auguri(アウグーリ)

直訳は「おめでとう(あなたによいことがありますように)」という意味のイタリア語のため「乾杯」とは直接関係ないのですが、乾杯の席でよく聞くイタリア語の一つが「アウグーリ」」です。

 

ちょうど日本人が「おめでとー!」と言いながら乾杯するように、イタリア人も、誕生日・結婚式、入学・卒業祝いなど様々なシーンで乾杯しながら「アウグーリー!」といいます。新年の挨拶としても使えたり、なんとお見舞いの際にも「お大事に」という意味を込めて贈ることができる、とっても便利なフレーズです。

 

イタリア語で「もう1杯どうぞ!」 

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Un'altra bevuta?.(ウン・ァルトラ・ベヴータ)

直訳は「もう一杯飲む?」という意味のイタリア語。イタリア語の名詞は「男性名詞」「女性名詞」がある為、飲み物や注がれる食器によって微妙に言い回しが異なるのですが「Un'altra bevuta?」は飲み物であれば、ビール・ワイン・水・コーラー・・・どんな飲み物にも使えて便利です。

 

Un'altro bicchiere di vino?.(ウン・ァルトロ・ビッキエーレ・ディ・ヴィーノ)

直訳は「ワインもう一杯どう?」という意味のイタリア語。「グラス一杯(Bicchiere)」という単語はイタリア語の「男性名詞」にあたる為、冒頭は先ほどご紹介した「Un'altra(ウン・ァルトラ)」ではなく、「Un'altro(ウン・ァルトロ)」に変化します。

 

Un'altro boccale da birra?(ウン・ァルトロ・ボッカーレ・ダ・ビッラ)

直訳は「ビールもう一杯どう?」という意味のイタリア語。「ジョッキ一杯(Boccale)」という単語も男性名詞なので、冒頭は先ほどと同様で「Un'altro(ウン・ァルトロ)」になります。

 

イタリア語で「酔っぱらった」

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Sono ubriaco.(ソノ・ウブリアーコ)

女性の場合は「Sono ubriaca.(ソノ・ウブリアーカ)」といいます。現在形を使った表現の為「まさに今酔っぱらっています」という時に使うイタリア語のフレーズです。

 

その他

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【私はお酒を飲みません。私はお酒が飲めません。】

Sono astemio.(ソノ・アステーミオ)

*女性の場合は「Sono astemia.(ソノ・アステーミア)」といいます。お酒を飲めない人はもちろん、風邪気味だったり、お医者様から止められていて一時的にお酒を飲むことが出来ない人もこのフレーズを言えば、それ以上お酒を強要されることはまずないでしょう。

 

【私は医者から止められているので飲めません。】

Sono astemio, ordini del dottore.(ソノ・アステーミオ オールディニ・デル・ドットーレ)

 

【私はお酒を飲まないんです、人生で一回も飲んだことがありません。】

Sono astemio, non ho mai bevuto in vita mia. (ソノ・アステーミオ ノン・ノ・マイ・ベヴート・イン・ヴィタ・ミア)

 

【私はそんなにはお酒が強くありません。】

Non reggo molto bene l'alcool.(ノン・レッゴ・モルト・ベーネ・ラァルコール)

 

【私はお酒が強いです。】

Reggo bene l'alcool. (レッゴ・ベーネ・ラァルコール)

 

【もう結構(十分)です。(これ以上飲めません)】  

Basta così.(バスタ・コジ)

 

まとめ

なおイタリアではお酒は18歳以上から購入することが可能。しかし、日本人は総じて若く見られがちなので、お酒を飲んだり購入したりする際は身分証明書を携帯しておくと安心でしょう。

 

旅先で、滞在先で素敵なお酒との出会いがありますように★

 

それでは、チャオ(バイバイ!)

 

★担当ライター:まこさん

★プロフィール:結婚をきっかけにイタリアに移住。ミラノ郊外で主婦業をする傍ら、週末は独身時代からの夫婦共通の趣味であった旅行を楽しんでいます。

 

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