ao-アオ-

【僕のこと】 ブログが大好きでWebマーケティング会社に転職した1991年生まれ。本業では、中小企業のWebマーケティング支援を行っています。今の会社に就職する前は、アジア放浪 、タイ駐在、商社で営業&購買と長く海外に関わってきました。海外の雰囲気が大好物です。 【このサイトのこと】 『ao-アオ-』は、青色と海外が大好きな僕と、同じく海外が大好きなライターと一緒に作るブログです。最高18.9万/PV。主に外国語の記事がよく見られています。

これだけははずせない!イタリア映画名作まとめ!

ここでは皆さんに、イタリア映画の名作の数々をご紹介します。ご存知のものはいくつあるでしょうか?是非楽しみながらご覧ください。

 

 

ライフ・イズ・ビューティフル(La vita è bella)1997年】

f:id:kotobalover:20181021202233j:plain

イタリア人も激プッシュするイタリア映画の最高傑作といえばライフ・イズ・ビューティフルです。戦争をテーマにした映画でありながら、鑑賞後は心がほっこりあたたかくなり、前向きな気持ちになれる素敵な一作。アカデミー賞でも数々の賞にノミネートされた本作は、観ていないとイタリア人から「え、どうして!?」と言われてしまうほど。イタリア渡航前にさっそくチェックしてみてください。

 

 

エーゲ海の天使(Mediterraneo)1991年】

f:id:kotobalover:20181021203830j:plain

アカデミー賞外国映画賞にノミネートされたエーゲ海の天使も、イタリア人が好きなイタリア映画の1つ。「知らない!」なんて言うと、がっかりされてしまうこともある程です。こちらも戦争をテーマにした作品でありながら、のんびりとした空気感が漂う一作。時間も90分と短いので、是非今すぐチェックしてみてください。

 

 

ニュー・シネマ・パラダイス(Nuovo Cinema Paradiso)1988年】

f:id:kotobalover:20181021204018j:plain

公開から約30年経った現在でも「好きな映画ナンバーワン」に挙げる日本人も多い、不朽の名作ニュー・シネマ・パラダイス。2018年には公開30周年を記念して、世界に先駆け日本でシネマ・コンサートも開催されました。ストーリーとともに人々の心を魅了し続ける劇中歌の数々も必聴。笑いあり、涙あり。最後は「こんな人生送ってみたい」と、思わずうっとりしてしまうこと間違いありません。

 

 

海の上のピアニスト(La leggenda del pianista sull'oceano)1999年】

f:id:kotobalover:20181021204123j:plain

ニュー・シネマ・パラダイスと同じジュゼッペ・トルナトーレ監督による名作。テーマはタイトル通り豪華客船の中で生まれ、生涯船から降りることのなかったピアニストです。言わずもがな劇中で登場するピアノ曲の数々が最高に美しい!是非ストーリーや映像美とあわせてご堪能ください。

 

 

カプチーノはお熱いうちに(Allacciate le cinture)2014年】

f:id:kotobalover:20181021204155p:plain

タイトルからして思わずそそられる一作。2014年に公開されたカプチーノはお熱いうちには、イタリアで数々の映画賞を受賞し、日本でも話題になりました。登場人物が少なく、コメディー要素も強いので、リラックスタイムにぴったり。単純なラブコメディーかと思いきや、ラストのサプライズに驚かされます。

 

 

【あしたのパスタはアルデンテ(Mine vaganti)2010年】

 

f:id:kotobalover:20181021204239j:plain

カプチーノはお熱いうちに」と同じフェルザン・オズペテク監督が手掛けたヒューマンラブストーリー。こちらもコメディー要素の中に時折、胸に刺さる一言が散りばめられていて目が離せません。ゲイをテーマにした映画という点も斬新。是非2作セットでチェックしてみてください。

 

 

君の名前で僕を呼んで(Chiamami col tuo nome)2017年】

f:id:kotobalover:20181021204326j:plain

80年代の北イタリアを舞台にしたひと夏の恋物語。不思議なタイトルの意味は、観ればそれぞれ違った解釈を持つことでしょう。観終わった後、思わず誰かと感想を語りたくなること間違いなしの名作です。イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ合作の為、イタリア語以外にも英語・フランス語が飛び交い、多国語を学ぶのにもお役立ちですよ!

 

 

甘い生活(La dolce vita)1960年】

50年代のイタリア・ローマの上流階級をテーマにした往年の名作。白黒映画ではありますが、今見ても十分見応えがあります。特にローマを訪ねる予定のある人は必見で、トレヴィの泉等数々の観光名所も一緒に楽しむことが出来ますよ!監督のフェデリコ・フェリーニ氏はイタリアが世界に誇る映画界の巨匠。本作に魅せられた方は是非彼の名作「道」「8 1/2」など有名作品の数々をゆっくりお楽しみくださいませ。

 

まとめ

往年の名作からここ数年のヒット作まで、幅広くご紹介しました。イタリア映画は登場する俳優・女優の美しさもまた楽しみの一つ。イケメン&美女ハンターの皆様も見逃せませんよ!いずれも日本でDVD化・ネット配信されておりますので早速チェックしてみてください。

 

それではチャオ!

 

★担当ライター:まこさん

★プロフィール:結婚をきっかけにイタリアに移住。ミラノ郊外で主婦業をする傍ら、週末は独身時代からの夫婦共通の趣味であった旅行を楽しんでいます。