アンニョンハセヨ!こんにちは!韓国在住のゆんゆんです。
今回は、韓国人男性との国際結婚についてご紹介していきたいと思います。
実際に韓国人男性と結婚して韓国に住んでいる筆者なので良いことも悪いことも大変なこともたくさん経験してきました。
韓国の恋愛に興味のある方から、韓国人男性と結婚を考えている方にまで見ていただけたら嬉しいです。
実際の経験談なのでお役に立てたら嬉しいです!では早速ご紹介していきます!
言語の壁
まずは、国際結婚で心配する「言葉の壁」。私の周りの日韓夫婦にはさまざまなタイプがいます。
簡単に分けると以下の通り。
-
日本で出会った日本語のできる韓国人と結婚。
-
韓国で出会った日本語のできない韓国人と結婚。
-
第三国で留学中に出会って第三国の言葉ができる韓国人と結婚。
基本的に、韓国に住んでいる日韓夫婦の方の日本人の方は韓国語が簡単な日常会話が話せる方が多いです。
中には、日本語でいう「あいうえお」も分からない方もいますが、そんな方は国や地域で行われている韓国語教室で勉強していてしっかり勉強していれば日常会話までできるようになった友人も多くいます。
ハングル検定なんかを受けてみるのも、韓国語能力を飛躍的にアップさせることができると思います。基礎から学びたいという方はまず手始めに5級から受験してみましょう。
ハングル検定試験5級に合格するためのおすすめの参考書まとめ! - ao-アオ-
食事の壁
食事の壁ですが、そんなに心配することはないかと思います。私も辛い物が苦手ではありますが、辛くないものもありますし辛い料理は慣れます笑
また、最近韓国では日本の家庭料理のお店が流行っているので日本料理のお店も多くあります!
日本食を家で作るにも食材が、、、と心配されるかと思いますが基本的にスーパーに置いてある野菜などは日本と一緒ですし調味料なども日本のものが置いてあるところが多いです。
兵役の壁
こちらは、結婚というよりも付き合っているときに問題になるかと思います。基本的に多くの男性は大学生時代に兵役に行って終えてしまうので結婚適齢期には兵役を終えている人が多いです。(30才までに兵役に行かないといけないので)
あわせてCHECK!
お金の価値観の違い
こちらは、特に韓国だからお金に関しての使い方が…という問題は今までありません。しいて言うなら、韓国の方は結婚するときに家と車があることと、結婚式を盛大に上げることに関して重要視している人が多いように感じます。
子供の教育の問題
こちらも韓国だからというよりも人それぞれ考え方の違いかと思いますが、日本より韓国のほうが教育費にお金をかける傾向があるので子供ができたらしっかりと夫婦で話し合うことが大切だなと思います。
私は親のエゴのために子供にたくさんの塾や習い事に通わすのは反対派ですが、韓国のママたちは周りの子供たちが塾や習い事に通わせているから私の子も…と考える人が多いようです。
これは都市に住む場合と、田舎に住む場合とで違ってくるようです。また、教育費に関してですが日本と同じように韓国にも育児の支援金がしっかり受け取れますし、子供に関しての支援が多くあります。
義家族との付き合い方
こちらが一番気になる部分かと思います。私も結婚前はとっても気になっていました。私は簡単に言うと距離をしっかりとっています。悪い意味ではなく、ある程度距離をとったほうがうまくいくと思ったからです。
韓国の義理の両親たちはよく言えば情にあふれていて悪く言えばズカズカと入り込んできます。
日本人的感覚だと距離がとっても近く感じます。韓国ドラマを見ると意地悪な姑がよく出てきますが、あれはドラマであって韓国の姑すべてではありません笑 でも、あのような姑がいることも事実です笑
まとめ
実際に韓国人と結婚して韓国に住んでいるのでお役に立てる内容もいくつかあるかと思います。
韓国人との結婚はいろいろと壁があるかと思いますが一番大切なのは本人たちの気持ちですよね!
もし、韓国人との結婚に悩んでいたらこちらで紹介したものを参考にしてみてくださいね!
★担当ライター:ゆんゆんさん
★プロフィール:大学では英語と韓国語を学び、卒業後、新卒で韓国系の航空会社に就職。その後韓国人との結婚を機に、現在韓国での生活を満喫中。韓国では空港で観光案内の仕事、翻訳の仕事などしながら生活しています。
\あわせて読みたい関連記事/