こんにちは。チャオ。イタリア在住のまこです。
イタリア人って本当にカッコイイ!イタリアに住んでいると、毎日が目の保養です。
ということで、ここではみなさまに「かっこいい」「イケメン」「素敵」など、素敵な男性に思わず贈りたくなる「美」にまつわるイタリア語の数々をご紹介します!
芸能人からスポーツ選手・芸術家までお気に入りの男性に是非使ってみてください!
※ちなみに、イタリア語には男性名詞・女性名詞という概念が存在し、さらにそれらが「単数」なのか「複数」なのかによって語尾が変化していきます。今回は男性に対して使うことが多い表現の為「男性名詞・単数」に的を絞って紹介します。
イタリア語で「かっこいい」
【Bello(ベッロ)】
一番一般的で、年齢や上下関係なども気にせず、人にも物にもマルチに使える「かっこいい」にあたるイタリア語が「ベッロ」です。
【Bellissimo(ベリッシモ)】
イタリア語にも比較級があり、「ベッロ」の最上級が「ベリッシモ」です。「超かっこいい」という意味ですが、スラングではないので、新製品の発表会等かしこまった席でも使って大丈夫です。
【Ganzo(ガンゾ)】
「ガンゾ」はかっこいい人にも使いますし、かっこいい服や靴などに対しても使います。イタリアでは街を歩いているとポスターやチラシなどによく「ガンゾ」の文字を見かけます。皆さんも是非旅行先や滞在先でチェックしてみてください。ちなみに、女性用のかっこいいアイテムに対しても「ガンゾ」は使います。
イタリア語で「イケメン」
【Fico/(フィーコ)】
「フィーコ」は日本語の「ヤバーイ!」のように、元々はあまりいい言葉ではなかったのですが、現在では気軽に「イケメン」と言いたい時に使われるイタリア語のスラングです。
おじいさんやおばあさんも日常会話で頻繁に使っていますが、上品な言葉ではないので、かしこまった席では使わない方が無難です。
【Figo/(フィーゴ)】
「フィーコ」が訛ったものが「フィーゴ」です。「フィーコ」と「フィーゴ」は、日常会話の中ではどちらを使ってもOKですが、こちらもあまり上品な言葉ではないので、かしこまった席や目上の人の前では使わない方が良いでしょう。
【Fichissimo(フィキッシモ)】
「フィーコ」の最上級が「フィキッシモ」で、アイドルのコンサートや街中で女子会をしている女の子たちから幾度となく発されるスラングです。
なおイタリア語はほとんどがローマ字読みをすればOKですが「CHI」は「チ」ではなく「キ」と読むため「Fichissimo」は、フィ「キ」ッシモとなりますのでご注意ください。
【Fighissimo(フィギッシモ)】
「フィーゴ」の最上級が「フィギッシモ」です。こちらも「GHI」の発音が「ヂ」でなく「ギ」となりますのでご注意ください。
イタリア語で「素敵」
【Magnifico(マニーフィコ)】
「偉大」といったニュアンスをもつイタリア語が「マニーフィコ」です。外見の美しさだけでなく「なにもかもが素敵!全てにおいてパーフェクト!」と言いたい時に使います。
かしこまった席で使ってもOKで、伝記や博物館の案内表示などで偉人を紹介する際にも書かれていることが多いです。
【Meraviglioso(メラヴィリオーゾ)】
「驚くほど素敵」といったニュアンスをもつイタリア語が「マニーフィコ」です。男性だけでなく女性にもよく使われる言葉で、女性に言う場合は「Meravigliosa(メラヴィリオーザ)」となります。
【Imbattibile(インバッティービレ)】
「無敵」といったニュアンスをもつイタリア語が「インバッティービレ」です。人にも使いますが漫画などでもよくでてきます。日本のドラゴンボールやルパン三世などを見ているとこの語がしょっちゅう出てきますので、興味のある方はYoutubeなどでイタリア語版アニメを是非チェックしてみてください。
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まとめ
いかがでしたか!?
なお「カッコイイ」という褒め言葉は、女性に対してもどんどん使ってOKです。
イタリアに来る機会がない方もイタリア製アイテムのサイトやInstaframのハッシュタグなどでも頻繁に出てきますので、是非どんどん覚えてをさっそく使ってみてください!
チャオ!(バイバイ!)
★担当ライター:まこさん
★プロフィール:結婚をきっかけにイタリアに移住。ミラノ郊外で主婦業をする傍ら、週末は独身時代からの夫婦共通の趣味であった旅行を楽しんでいます。
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