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【おすすめはCitibank】アメリカで銀行口座を開設する方法、徹底解説!

アメリカ 銀行 口座 開設 方法

 

アメリカに超滞在する際に必ず必要になるのが銀行口座です。家賃の支払いはクレジットカードが使えない場合がほとんどですので、アメリカに来たらなるべく早く口座を開設することをオススメします。

 

ただ、アメリカにもメガバンクから地方銀行まで様々な種類の銀行があり、また当座預金普通預金、定期預金など、どれを開設して良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、アメリカで銀行口座を開設する方法を徹底解説いたします。

 

 

銀行を選ぶ

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まず初めに口座を開設する銀行を選びます。アメリカには大手からローカルなものまで、非常に多くの銀行が存在しますが、あまりにもローカルで小さな銀行だと旅行や遠出をした時に使えなくなってしまうので、ある程度大きいメガバンクと呼ばれる銀行で口座を作ることをオススメします。

 

アメリカ全土にある銀行だと、

  • Bank of America
  • Wells Fargo
  • Chase bank (J.P.Morgan Chase)の3つが非常に大きいメガバンクになります。

 

また、海外旅行や海外出張が多い場合は、世界各国に支店があるCitibankがオススメです。

 

ただアメリカは国土が広大なので、地方ではこれらのメガバンクが全く使われていない場合もよくあります。ですので地方在住の場合は、その地域で多く使われている銀行で開口することをオススメします。

 

支店の場所はグーグルマップなどで検索すればチェックできますので、自分の家や仕事場の近くに支店があるかどうかを調べておくと良いでしょう。

 

口座の種類を選ぶ

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銀行が決まったら次は講座の種類を選びます。アメリカで一般的に使われている口座としては、「Checking Account」と「Saving Account」の2種類があります。

 

Checking Accountとは日本の当座預金と似ていて、最もよく使われる口座です。クレジットカードやデビットカード、Check bookと呼ばれる小切手などと連携して、日常的に使うのがこの口座です。銀行にもよりますが、Checking Accountは利子がつかない場合が多いです。また、1500ドルなど一定の金額以上を預金しておかないと、毎月手数料を取られることがあります。

 

一方Saving Accountは日本の定期預金と似ていて、一定期間預金を出し入れできないものや、期間が決まっていなくても、預金している金額によって利子が発生するものがあります。アメリカに1年以上長期滞在をして、なおかつ貯金をする余裕がある場合は、Saving Accountを開口することをオススメします。

 

上記の2つは最も多く使われている口座ですが、この他にも銀行によっては様々な種類の口座やプランがあるので、興味のある人は各銀行のホームページを読んだり、支店に行って職員の人に直接聞いてみると良いと思います。

 

必要書類を揃える

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銀行と開口講座を決めたら、口座の開設手続きに必要な書類を用意します。一般的な口座開設手続きに必要な書類は以下です。

 

  • 写真付き身分証明書(パスポート、学生証、免許証、グリーンカード等)
  • ソーシャルセキュリティーナンバー(持っていない場合はいりません)
  • 住所を証明できるもの(賃貸の契約書や公共料金の請求書など)
  • 現金(100ドル以上など、銀行によって規定があります。いらない場合もあります。)

 

銀行によって必要書類が多少違う場合があるので、一応ホームページを確認してから支店に行くと良いと思います。

 

支店に行って手続きをする

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必要書類を揃えたらいよいよ支店へ行きます。口座を開講する時に、その場で写真を取られる場合もたまにあるので、髭剃りや化粧などを最低限してから出かけることをオススメします。

 

銀行に入ると、ガラス越しにスタッフと話せる窓口のエリアと、カウンターやテーブルで座りながら手続きをできるエリアの2つのエリアがあります。口座を開口する際には、カウンターやテーブルでの手続きになるので、そちら側で順番を待ちます。

 

順番が来たらスタッフの人に「I would like to open a new checking account(新しく当座預金口座を開設したいです)」などと伝えます。

 

「Do you have your ID, SSN, and proof of address with you? (必要書類はお持ちですか?)」などと聞かれるので「Yes」と答えましょう。

 

するとスタッフの人が記入用の書類などを持って来てくれるのでそれに記入/サインし、持って来た必要書類のコピーなどを取ってもらい、しばらく待たされた後、仮のカードが発行されます。

 

そのカードを受け取ったらその日の手続きは終了で、後日正式なカードが家の住所に送られて来ます。このカードは、現金を引き出すだけではなく、そのままデビットカードとしてお店やオンラインでの支払いに使用できます。

 

これで銀行口座の開設は無事終了です!

 

まとめ

アメリカで銀行口座を開設するというと、なんだか難しそうに聞こえますが、基本的なやり方は日本とあまり変わらないので、流れさえわかればそれほど難しくはありません。

 

ポイントはなるべく支店が多く便利な場所にある銀行を選ぶこと、毎月の手数料を取られないように最低預金額をチェックすること、そして必要書類を忘れないことです。

 

ちなみにアメリカはデジタル社会なので、日本のように紙の通帳が発行されることはまずありません。預金額などは全て銀行のホームページからオンラインで確認します。

 

銀行はアメリカ生活で必須なので、学校や仕事が始まって忙しくなる前に開設手続きを済ませておくと良いと思います。

 

★担当ライター:エレンさん
★プロフィール:日本の高校を卒業後、レイクランド大学ジャパンキャンパスにて準学士号を取得し英語力を向上、その後アメリカのペンシルバニア州立大学にて教育政策学を専攻。留学中から交際を続けていたアメリカ人男性と大学卒業後に国際結婚し、現在はニューヨークにてオンラインビジネスを起業

 

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