こんにちは!ミャンマー大好きサンダーです。
どの国の言語も挨拶は基本中の基本ですよね。今回は挨拶で使える単語やフレーズを、現地に住んでみて、よく使う言葉を中心にお伝えしようと思います。
ミャンマー人との距離がぐっと近づくコミュニケーションも飛び出しますのでお楽しみに!
基本の挨拶
【おはよう】
ミンガラーマネッキンバー
【こんにちは】
ミンガラーネーレーキンバー
【こんばんは】
ミンガラーニャネキンバー
上記のように書いている本も多いですが、実はあまり使いません。ミャンマーでは挨拶は基本「ミンガラーバー」で大丈夫です。
しかし、外国人である私達が挨拶すると、上記のように答えてくれるミャンマー人はとても多いです。またミャンマーでは「こんにちは」の役目を担う言葉がその他にも存在します。「タミンサピービーラー?」という言葉です。直訳すると「ご飯食べ終わった?」ですが、ミャンマーではお腹が空いている人には何か食べ物をくれたり、食事をふるまうことも少なくありません。ですから、こんにちはの代わりによく使う言葉です。
答える時には「サーピーバービー(食べ終わりました)」または「マサーヤデーブー(まだ食べていません)」を使いましょう。ただし、まだ食べていないというと食べ物をくれたり、ご飯食べに行きましょうと誘われることも。
お礼と返事
【ありがとう】
チェーズーティンバーデー
【どういたしまして】
ケッサマシーバーブー
【大丈夫です。気にしないでください】
ヤーバーデー
この3つはよく使います。ありがとうは「Thank you」でも通じますが、せっかくなのでミャンマー語で答えてみましょう。
謝罪
【ごめんなさい】
タウンパンバーデー
【すみません〈男性〉】
クインルッバーカミャー
【すみません〈女性〉】
クインルッバーシーン
初対面の人に謝る場合には上記の言葉を使いましょう。知り合い同士では「ソーリー」や「ソーリーベーノー」と言うことが多いです。
自己紹介
【はじめまして】
トゥエーヤーダーワンターバーデー
【私の名前は○○です。〈男性〉】
チャノー ナーメー ○○ バー
【私の名前は○○です。〈女性〉】
チャマー ナーメー ○○ バー
「はじめまして」のミャンマー語の意味は「お会いできて嬉しいです」という意味です。初対面の人に初めてかける言葉で使われることが多いです。
別れの挨拶
【さようなら】
トォアドーメー
【バイバイ】
タッター
【また明日(お会いましょう)】
マネッピャン マ トォェメー
【お先に失礼します】
アイン トォアクィンピューバーオウン
【お疲れ様です】
ピンパントォアバービー
ミャンマー語でさようならを言う時は「いってきます」という意味の「トォアドーメー」を使うことが多いです。バイバイは英語ももちろん通じますが、親しい人や子供には「タッター」を使います。「お先に失礼します」や「お疲れ様です」というのは日本独特の言葉ですので、あまりミャンマーでは使いませんが、ビジネスで使う場合の表現として挙げました。
まとめ
ミャンマーではかしこまらず、明るく元気に話してみましょう。ミャンマー人は人に優しい人が多く、外国人が話しかければいろいろと教えてくれますよ。
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
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