こんにちは!ミャンマー大好きサンダーです。今回はミャンマー人との恋愛で使えるフレーズをご紹介します。
ミャンマーは国民の多数が仏教を信仰していて、つい最近までは恋愛にあまりオープンではなかった印象です。
しかし、今はインターネットも普及し、恋愛ドラマも見る人が多くなってきたので、恋人同士で街を歩く姿をよく見かけるようになりました。ドラマの影響なのか公園でイチャイチャするカップルやペアルックをしてみたり、日本人との恋愛とはちょっと違います。
ただ、純粋で素直なミャンマー人に惹かれる日本人も少なくありません。そんな時役に立つミャンマー語をお伝えします。
日常の会話で使うほめ言葉
【かわいいね!】
チッサヤーカウンデー
こちらは美しいよりもかわいいというようにカジュアルに使えるフレーズです。実はミャンマー人女性は上記の美しいというよりもかわいいと言われる方が嬉しい人が多いんだとか。この表現は小さい子どもにも使うことができます。
【綺麗だね!(男性から女性へ)】
・ラーライダー
・ラーデーノー
※は「ラ」の前に鼻で息を吐いてから発音するミャンマー独特の言葉ですが、あまり意識しなくてもこれらの単語は通じます。
男性が女性にこの言葉を言うと、ミャンマー人女性は恥ずかしくてうつむいてしまうくらいのほめ言葉です。女性同志でも、例えばかわいい洋服をきているとこの言葉をかけることが多いです。
【かっこいいね!】
マイライダー
今度は女性が男性にかっこいいと言う時に使うことがです。容姿だけではなく着ている洋服を指さして使うこともできます。余談ですが、ミャンマー人から見るかっこいい人と、日本人から見るかっこいい人はちょっと違います。ミャンマー人女性が好きなのは日本で言うちょっと小太りのおじさん?みたいな人が好きなんです。(今はだいぶ変わってきていますが)ミャンマーに行くと俳優が商品の宣伝をしている看板がよく目に入るのですが、圧倒的におじさんタイプの方が多いです。さらにその人がいかに両親を大切にしているか、恵まれない子どもや僧院にいかに寄付しているかというのも人気が出る1つのポイントなんだとか。日本ではありえない話です。
恋愛で使える質問シリーズ
相手を知る為にはいろんな質問ができるとその人との距離がぐっと縮まりますよね。次は会話がはずむための質問をご紹介します。
【何曜日生まれですが?】
モエネ ベーネーレー
実は誕生日はあまりミャンマーではポピュラーな質問ではありません。実は普段の会話の中でよく出てくる質問があります。それが「何曜日生まれですが?」です。ミャンマー人は生まれた曜日をとても気にします。生まれた曜日によって付けられる名前も違います。ですからミャンマー人同士では会話の相手が何曜日生まれかだいたいわかるそうです。中には結婚するなら○○曜日がいいというこだわりがある人もいます。ちなみに私の名前「サンダー」は火曜日生まれの代表的な名前です。
【今日空いてますか?】
ディネ アーダラー
デートに誘いたい時は、時間が空いているか質問する時に使うフレーズです。空いているときは「ヤーバーデー」「アーデー」と返答が来るはず。空いていないときは「マアーブー」と答えます。
【電話番号教えてください】
フォンナンバーピョーペーバー
日本と同じように、電話番号から直接連絡を取る場合もありますし、Lineなどの無料通話ができるアプリを使っている人もいます。ミャンマーでもLineは使えますが、日本ほど普及していません。ミャンマーでは「Viber」というアプリが主流です。
【(夕飯を)一緒に食べましょう】
アトゥドゥー(ニャアザ)サージャーヤーアウン
恋愛の第一歩食事に誘う場面で使う言葉です。夕飯以外にもランチの時は「ネーレーザー」ですし、お茶したい時は「コーフィーサイン」と置き換えればよいです。
告白したい時
【愛してます!】
・ミン ゴー チッテー
・カミャー ゴー チッテー
この「チッテー」というのが「愛している」という意味です。告白する前に「彼(彼氏)はいないの?」という意味の「イーザーマシーブーラー」と聞いてみてからにしましょう。
まとめ
ミャンマー語の恋愛で使えるフレーズをいくつかご紹介しました。ミャンマー人と恋愛中のあなた、今日ご紹介したフレーズを積極的に使ってみてください!会話がもっともっと楽しくなっていくと思いますよ!
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
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