こんにちは。東南アジア大好きのサンダーです!今日はミャンマー語の日常会話をまとめてみました。
実はミャンマー語は他の言語に比べて日本人にわかりやすい日常会話のテキストが少なくて、ミャンマー語を勉強してみたいという人にはハードルが高いのです。
そこで、今日はミャンマーに旅行する人や、これから生活する人がぜひ覚えた方が良いミャンマー語の日常会話をご紹介します。
★注意点★
- ミャンマー語には同じ音でも有気音と無気音があります。有気音は強く息を吐いて音を出し、無気音は鼻から息を出しながら発音します。下記の単語で、無気音で注意すべき発音のところには※を付けています。
- 目上の人と話す時は、男性は最後に「カミャー」、女性は「シーン」とつけると、丁寧な言葉になります。
- 言葉によって男性が使う単語と女性が使う単語が異なる場合があります。そのような単語は別々に表記しています。
- ミャンマー語は主に3種類の声調が存在しますが、本記事では声調を表記せず、全てカタカナで表記しています。
あいさつ
【こんにちは】
ミンガラーバー
【ありがとう】
チェーズーティンバーデー
【ごめんなさい】
ソーリーバー
【また会いましょう】
ナウッタカー マ トゥェメー
【またね】
タッター
注)主に親しい人、子どもに対して使う。
数字
【1】
ティッ
【2】
※ニッ
【3】
トゥン
【4】
レー
【5】
ンガー
【6】
チャウッ
【7】
クニッ
【8】
シッ
【9】
コー
【10】
タッセー
注)「タッセー」は10と言う時のみに使い、10以上の数字、例えば15を言う場合、「タッ」は省略され、「セーンガー」のように発音する。
【100】
タヤー
【1000】
タッタウン
【10000】
タッターウン
注)ミャンマー語の1000と10000はミャンマー語に慣れている人でも間違えてしまう場合があります。特に買い物する時は、電卓などでしっかり値段を確認するようにして下さい。
生活
【元気ですか?】
ネーカウンラー?
【元気です】
ネーカウンデー
【私の名前は~です】
(男性)チャノー ナメー ~ バー
(女性)チャマ ナメー ~ バー
【お会いできて嬉しいです】
トゥェヤーダー ワンターバーデー
【これは何ですか?】
ダーバーレー?
【いくらですか?】
バラウレー?
【これください】
ダーペーバー
【いりません】
マロブー
【もう一度言ってください】
ナウッタカ ピョーペーバー
【~があります】
シーデー
【わかりません】
ナーマレーブー
注)相手の言っていることが理解できないとき
【今何時ですか?】
アクゥ ベナナーイーレー?
【大丈夫です、問題ないです】
ヤーバーデー
【お会計お願いします】
シンメー
注)ミャンマーのレストランでは、店員に「シンメー」と言うと、テーブルにレシートを持ってきてくれる場合が多いです。
返事
【はい】
ホウッケッバー
【いいえ】
マホゥッブー
【OK】
オーケー
【いいよ(許可を表す)】
ヤーデー
【だめ(不許可を表す)】
マヤーブー
感情
【好き】
チャイッデー
【嫌い】
マチャイブー
【嬉しい】
ワンターデー
【悲しい】
ワンネーデー
形容詞
【かわいい】
チッサヤーカウンデー
【きれい】
※ラーデー
【かっこいい】
マイッデー
【かわいそう】
タナーバーデー
【恐い】
チャウッデー
動詞
注)ミャンマー語では、現在形は動詞+デーとなります。下記は全て現在形の表記になります。
【行く】
トアーデー
【来る】
ラーデー
注)「きれい」も同じ「ラーデー」ですが、「来る」は有気音、「きれい」は無気音となります。
【食べる】
サーデー
【飲む】
タウッデー
【買う】
ウェーデー
【出発する、出る】
トゥアッデー
【電話をする】
フォンサッデー
【興味を持つ】
セイッウィンサーデー
以上ミャンマー語日常会話のまとめでした。
★担当ライター:サンダーさん
★プロフィール:家族の仕事の関係でミャンマーに駐在。旅行が趣味で東南アジアのアクティビティも様々経験。現地語のミャンマー語を勉強しながら、ローカル色豊かな生活をエンジョイしています。
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