ひつじ編集長の海外ラ・ボ!

★年齢・性別 26歳・男 ★主に書く記事 英語、タイ語、海外、旅のこと ★好きな国 タイ&インド ★略歴 大学生時代、アジアをバックパッカーで放浪し、卒業後は1年半のタイ駐在を経験。現在は世界中の文化・言語を扱うメディアを運営する、自称編集長。 ★尊敬する人達 ・沢木耕太郎/小説家 ・加藤直徳/元TRANSIT編集長 ・本田圭佑/サッカー日本代表 ・大木伸夫/ACIDMAN ギターボーカル

ひつじ編集長。の海外ラボ!

アメリカンドリームの嘘とホント

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★担当ライター:エレンさん
★プロフィール:日本の高校を卒業後、レイクランド大学ジャパンキャンパスにて準学士号を取得し英語力を向上、その後アメリカのペンシルバニア州立大学にて教育政策学を専攻。留学中から交際を続けていたアメリカ人男性と大学卒業後に国際結婚し、現在はニューヨークにてオンラインビジネスを起業

 

起業大国と呼ばれるアメリカですので、今回はアメリカで起業家になることについての、嘘とホントをお話しします。

 

 

ホント1:起業する人が多い

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アメリカ人はよく起業するというのは本当です。大学の経営学部では必ず学生起業家向けの授業が開講されていますし、友達に「起業しているんだ」と言ってもそこまで驚かれません。

 

都市の方になると、毎週のように無料の起業家同士の勉強会や交流会が解されていますし、脱サラして起業、学生起業、定年後に起業なんていう人も本当に多いです。

 

また、日本では名門大学に行ったら一流企業に勤めたり官僚になったりしますが、アメリカの名門校の学生は、学生時代から起業したりNPOを起こしたりする人が非常に多いです。

 

アメリカでは日本のように終身雇用制ではないので、起業して失敗しても、その経験を生かして大企業に就職し直すことも可能です。

 

ですので、「起業すること=人生をかけた挑戦」では全くなく、「ちょっと起業してみて、ダメなら元の会社の戻ったり、さらにキャリアアップをすればいいや」くらいの気持ちで起業ができるのです。

 

ホント2:支援体制が素晴らしい

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アメリカで起業する人が多い理由のもう一つに、支援体制が素晴らしいことがあります。

大きな大学になると必ずと言っていいほど、学生起業家のを支援するセミナーやコンサルサービスがありますし、政府が税金で運営している無料ビジネスコンサルティングサービスも各都市にあり、誰でも利用可能になっています。

 

ですので、何かビジネスのアイディアが浮かんだら、気軽にそういう場所でコンサルの人の意見を聞けますし、上手くいきそうなら具体的にビジネスプランを組み立てたり資金調達を始めたりできるのです。

 

ビジネスコンサルだけでなく、起業家をサポートする弁護士が集まって無料セミナーや相談会を定期的に開いていたりもして、ネットで調べるとそのようなイベントはいくらでも出てきます。

 

また、投資家の数、アクセレレーターやインキュベーターの数も、日本とは比にならないくらい多く、努力すれば本格的に起業の資金集めをできる環境があります。

 

嘘1:アメリカで起業すれば億万長者になれる

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起業する人の数と起業のしやすさで言えば、アメリカは日本よりも圧倒的に進んでいますが、アメリカで起業すれば成功できるというのは、もちろん間違いです。

 

当然ですが、日本であってもアメリカであっても、ビジネスセンスや人間性、努力、人脈作り、そしてビジネスアイディアそのものの良し悪しによって、成功も失敗もします。

 

確かにアメリカは投資家やインキュベーターなども多いですが、起業する人数が多い分、資金調達をする際の倍率も高くなります。

 

アメリカでは毎日新しいアイディアが生まれては消え、新しい会社も山のようにできてはほとんどが潰れます。

 

ですので、「アメリカで起業すれば成功できる」というアメリカンドリームは、ただの夢であり、現実は血の滲むような努力をしなければ億万長者にはなれません。

 

嘘2:誰でも起業できる

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一昔前までは、アメリカは移民に対する規制が非常にゆるく、誰でも自由に移住でき、市民権を手に入れ、起業することもできました。

 

しかし、最近では移民人口が増えすぎたのと、治安の面で国民からの不満が高まってきた事により、労働権や市民権の取得が今までにないくらい非常に困難になっています。

 

留学や旅行などでアメリカに長期滞在することは可能ですが、アメリカ国内で起業をすることが許されているのは、基本的にグリーンカードという永住権を持った人のみです。

 

まとめ

自由の国と呼ばれるアメリカは、チャレンジ精神を尊重し、誰にでもチャンスを与えてくれるかのように見えます。確かに、ある意味ではそういう部分もあります。

 

しかし、アメリカンドリームというのは夢であり、誰でも手に入れられるものではありません。

 

日本でもアメリカでも、起業家として成功するには努力と運が必要です。

 

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