page contents

ひつじ編集長の海外ラ・ボ!

語学のこと、旅のこと、ブログのこと、その他幅広く。

この世界を変えるのは言葉の力だ!!

f:id:kotobalover:20170513035253p:plain

 

おはようございます。

 

今あちこちから軍靴の音が聞こえ、どんどんきな臭い世界になってってますね。

 

第3次世界大戦や核戦争が現実のものになりそうで、戦後というより戦前の雰囲気すらありますが、僕は人類がいつまで経っても分かり合えないのは「言葉」の理解を軽んじているからだと思ってます。(なんか随分えらそうですね…。すみません。)

 

国や人を形作るのは言葉です。言葉が世界の始まりです。言葉、外国語の裏には異国の文化や考え方がぎゅーーーと濃縮されてます。

 

今朝はなぜ言葉、そして外国語を理解することが世界を救うか少しお話させて下さい。

 

 

タイ人が謝らないのはなぜか

僕はですね、タイに来てからずっと不思議に思ってたことがあります。謝らないんですよ。タイ人って、本当に。明らかに自分が悪いことなのに、謝らない。

 

日本人の感覚だったら、まあ明らかに自分の失敗だったらまず「ごめんさない」という言葉が出てくるじゃないですか。でもタイ人はその言葉が出てこない。

 

なんでかなー、なんで謝らないんだろ、ってずっと考えてたんですが、つい先日その答えがわかりました。

 

タイ語で「すみません」「ごめんなさい」に当たる言葉は、直訳すると「罰を下さい」

という意味になります。

 

どういうことかというと、タイ語で「すみません」「ごめんなさい」は「コートート」と言って「コー」は「〜を下さい」トート」は「罰」を意味します。

 

直訳すると「罰を下さい」。タイ語のごめんなさいは「罰を下さい」…。

 

なんか重くないですか?むち打ちの刑にでも処されそうな雰囲気ですよね。そりゃ言いたくないわ。

 

一方、日本語の「ご免なさい」は、「ご免」は許しを乞う言葉「なさい」は「〜を下さい」という意味。日本人が頭の中にある「ごめんなさい」をそのまま表現した言葉だと思います。

gogen-allguide.com (参考に)

 

タイ人にとって謝るという行為は相当屈辱的なことなんだと思います。ワンちゃんがお腹を見せて服従のポースしてるみたいな感じ。

 

ってことで日本人の謝罪とタイ人の謝罪は全く意味が異なるんです。

 

この言葉の背景を理解せずタイ人ってほんと謝らないわ〜、イライラするわ〜、って考え出すと、両者の間にどうしようもない溝が生まれてタイ、いや外国自体が嫌いなっていくはずです。

 

そして埋められない個人の溝は大きくなりやがて戦争という国同士の争いまで成長していきます。

 

これは外国語に限らずだと思いますが、相手の発する言葉の背景、なぜその言葉を選んで、発したのかを考えて分析することで、より相手を理解し、争いや戦争の種を摘むことができるはずです。

 

僕はそう信じてます!相手の言葉を理解することが争いをなくす!相手の言葉の背景を理解することが戦争をなくす!

 

 

言葉が世界を作る!

 

レッツ・ピースワールド。

 

 

今日も良い1日を。

  

 

 

外国語は楽しいよ。

www.thaislife.com

 

プライバシーポリシー