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【僕のこと】 ブログが大好きでWebマーケティング会社に転職した1991年生まれ。本業では、中小企業のWebマーケティング支援を行っています。今の会社に就職する前は、アジア放浪 、タイ駐在、商社で営業&購買と長く海外に関わってきました。海外の雰囲気が大好物です。 【このサイトのこと】 『ao-アオ-』は、青色と海外が大好きな僕と、同じく海外が大好きなライターと一緒に作るブログです。最高18.9万/PV。主に外国語の記事がよく見られています。

【保存版】タイの旅行前必須情報 タイに行く前には絶対目を通してね!

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こんにちは!

 

ひつじ。です。 

 

タイ…タイ…タイってどんなイメージがありますかね?

 

今日はタイに旅行に行く前に必ず目を通したい必須情報を"わかりやすく"さくっとまとめてみました!

特に初めてタイに行くって方はぜひこの記事を参考にして、安全・安心な旅をたのしんでくださいね。

  

 

タイ国の基本情報

国名

タイ王国(Kingdom of Thailand)

首都

バンコク 

面積

51万4000km2  

日本の約1.4倍ですね。

人口

6,898万人(2016年10月時点) 

日本よりちょっと少ない。

 

タイ旅行必須情報

日本から首都バンコクまでの距離と飛行時間

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日本からタイまでの距離は4,426km。これを飛行時間にすると、

 

東京ーバンコク:約6時半

大阪ーバンコク約6時間 

 

ちなみにこれは直行便での飛行時間で、最近多いLCCだと経由地によってかかる時間が変わってきます。経由地としては台湾がもっとも多く、

 

日本ー台湾:3時間

台湾ータイ:3時間

 

途中に台湾で2時間ほど休憩をはさむことができるので、6時間も飛行機に乗ってるのはいや!って人にはLCCがおすすめ!値段も安いしね。

 

自分で航空券を手配しようと思ったらまずは「スカイスキャナー」を使って見よう。

一番安い日付と航空会社を簡単に見つけることができますよ。

www.skyscanner.jp


 

日本とタイの時差

 日本とタイの時差は-2時間。タイの方が遅く太陽が登ります。

日本が朝8時の時は、タイはまだ朝6時ってことですね。

タイに旅行に行く際は腕時計を「-2時間」しましょう。

サマータイムはナッシング。

 

通貨

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タイの通貨はバーツ( ฿)です。2017年4月現時点で円ーバーツレートは3.2。

これはタイで100バーツのものを買ったら、日本円で320円になるということですね。

 

今は少し円安気味ですが、長いスパンで見ると大体レートは3.0だと考えてもらって問題ありません。

 

タイでお買い物をするときは、表示されているタイバーツに「×3」をしてください。そうするとそれが大体日本円になります。

 

タイの気候

タイの気候は「雨季」と「乾季」の2つだけです。

 

 雨季:6月〜10月

乾季:11月〜5月

 

雨季の時期は蒸し暑いうえ、1日のどこかで激しいスコールが降り旅行には良い季節だとは言えないでしょう。

いっぽう乾季でも11月〜1月の間は気温が上がらず、雨も降らないのでタイ旅行にもってこいの時期です。

 

とはいえ1年を通して日中は30度を超えてきますので、服装は半袖で十分です!

 

言語

公用語は「タイ語」です。

f:id:kotobalover:20170407201634p:plain サワッディカップ! (こんにちは)

 

こういうヘビみたいな文字ですね。はじめて聞くと中国語のように聞こえると思います。

で、気になるのは英語は通じるのか?ってところだと思いますが、バンコクパタヤプーケットなど観光地であれば通じることが多いです。

しかし観光地から離れたところや、観光業に従事しない一般のタイ人は基本的に英語は通じないと思った方が良いです。

 

ちょうど日本での英語の通じる度と同じくらいだと認識してもらったら良いかと思います。

日本も空港や有名な観光地だったら英語は使えますが、それ以外のところや一般の日本人が英語を話すことはあまりありませんよね。タイも一緒です。

 

こちらの記事でタイの英語通じる度をシーン別に記事にしてみました!

www.thaislife.com

 

物価 

物価日本より安いです。

とはいえタイも物価上昇の波を受けており、安い安いと思ってつい買い物しすぎると思わぬ金額だったなんてこともあります。

 

それぞれの物価は下記を参考にしてみてください。(レート3.0)

 

・水(600mlのペットボトル):6〜10バーツ/18円〜30円

・ビール:40バーツ/120円

・タバコ(日本の銘柄):125バーツ/375円

・タイ料理(屋台):1品30〜40バーツ/90円〜120円

・日本料理:一品100バーツ〜/300円

・タクシー初乗り:35バーツ/105円

 

電圧とプラグ

タイの電圧は220V, 50Hz。

日本の電気製品を使おうと思ったら変圧器が必要になってきますが、スマホなどの充電なら問題なく行えます。

 

というのは充電アダプタ自体が多種電圧に対応しているんですね。

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これは日本で買ったiPhoneの充電器ですが、赤線のところをよく見ると「100-240V」と書いてあります。タイは220Vなので、日本で購入した充電器でも問題なく使えます。

 

iPhoneだけでなく、パソコンの充電機、カメラの充電機、ほとんどが「100-240V」と書いてありますので、タイに旅行に来られる際は変圧器の持参は必要ないことがほとんどです。

 

ドライヤーとかヘアアイロンだと厳しいかもしれませんね…。

 

タイのホテルは日本のホテルのようにドライヤーを設置してるところは少ないですので、もしドライヤー必須って方がいれば、海外の各電圧に対応できる下記のようなドライヤーを買ってみることをおすすめします。

 

プラグ形は日本と同じAタイプ。そのほかBF, Cタイプが使用されています。

日本のプラグでもそのまま使えるところがほとんどですが、たまに古いコンセントだとAタイプが挿さらないことがあるので、

こういった全世界のコンセントに対応できるガジェットを1つ持っておくと便利だと思います。

 

タイの観光地 バンコク周辺

 ワット・プラケオ

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 エメラルド寺院としても知られ、タイで最高位に位置付けられるお寺です。

 最奥にはエメラルド色をした仏像が安置されています。

 

数あるお寺の中でもNo.1に人気があるお寺なので、バンコクに来たらぜひ訪れてみたい場所です!

 

ワット・アルン  

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三島由紀夫の小説に「暁の寺」として登場するワットアルン。

アクセスは渡し船を使っていくのですが、川上から見るワットアルンはドラクエか何かのRPGに出てきそうな佇まいです。

 

夕暮れに見る「暁のワットアルン」は圧巻です。 

 

ワット・ポー

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でっかいでっかい仏像様が寝転がっています。

 

実は「ワット・プラケオ」「ワット・アルン」「ワット・ポー」はタイの3大寺院

として有名で、この3つの寺院を制覇すれば、バンコクのお寺巡りは完璧でしょう。

 

カオサンロード

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バックパッカーの聖地といえば「カオサンロード」。1年を通して世界中からバックパッカーが集まり、アジアの雰囲気が好きであれば絶対1度は行っておきたい場所です。

 

安宿街としても優秀で、部屋にベッド1つ、シャワー・トイレ共同であれば、1泊300バーツ〜の宿がたくさんあり、周辺には屋台も豊富にあるので、費用を抑えるスタイルの旅であれば最高のストリート。

 

またカオサンロードには深夜まで営業しているディスコがいくつもあり、遅い時間まで旅人たちがどんちゃん騒ぎしています。

 

とにかく安くはしゃぎたい!って人なら天国のような場所です(笑) 

 

アユタヤ遺跡群

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バンコクから北西に50kmほど行ったところにアユタヤ遺跡があります。所要時間は車で40分ほど。

町中に突如として現れる遺跡群に少し驚くかもしれません。とにかく仏像がいっぱいです。

 

ゾウさんに乗れるのもここアユタヤ。約20分400バーツと少々高めの価格設定ですが、アユタヤに来たら記念にのっておきたいところ。背中の上からの景色は格別です! 

 

 

タイの観光地 バンコク以外

パタヤ

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バンコクから南東に160km行ったところにある車で2時間ほどでいけるビーチ。 

 

昼はマリンスポーツやバンジージャンプなどの様々なアクティビティを楽しめ、夜はバンコクにも負けず劣らずのナイトスポットとなります。

 

バンコクから地理的な近さから「バンコクパタヤ」のセットで観光に行くのもおすすめのプラン。

 

プーケット

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バンコクから南に900km、山と海に囲まれた島、プーケット

パタヤと同じビーチリゾートですが、純粋にビーチを楽しみたい方であればプーケットがおすすめ。

アクセスはバンコクから飛行機を使って行くのが一般的。所要時間は1時間20分。

  

まとめ

さてさていかがだったでしょうか。遠いようで近い国タイ。

遊ぶところもたくさん!料理もおいしい! 人柄もよい!旅行先にはぜひタイを選んで欲しいと思います。

 

そして最後にタイ人の日本人に対する感情はとても良好で、その理由は古い時代からタイと関わりのあった多くの日本人が築き上げてきた功績にほかなりません。

 

この日本人とタイ人の素晴らしい関係を壊すことなく、そしてより良い関係になれるかは僕たち次第ってところが多いにあるので、いつのときも日本人として意識した行動をとるようにしていきたいところですね。

 

それでは安全な良い旅を!

 

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