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ひつじ編集長の海外ラ・ボ!

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【1人旅】良い安宿の探し方

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1人旅が好きな方、どんな風に泊まる宿を決められるだろうか?

 

料金が安い宿?

清潔な宿?

 

僕がアジアを放浪している時、いくつもの安宿に泊まった。

 

学生時代なので、お金に余裕がある旅ではなく、泊まるところはいつも安宿だった。

 

旅を始めた当初、宿の選び方になんのこだわりも無かった。ネットで見つけた宿を適当に予約したり、タクシーの運転手の仲介で当日に泊まる宿を決めることもあった。

 

タクシーの運転手に仲介してもらった場合、仲介料を取られるため、もちろん宿代は割高になる。夜中に街に着いて、1人で宿を探すのがしんどい時は、割高覚悟で仲介してもらうこともあった。

 

でも旅を進めると、次第に宿選びにもこだわりが出てくる。僕が最終的に1番大切にしていたポイントは、宿泊者同士が集まることのできる公共スペースがあるかどうか、だった。

 

なんかとてもありきたりかもしれないけど、ほんとにこれが結構その町の楽しさとか、印象とかを変えることになる。

 

僕がこれまで泊まった中で最高だった安宿は、インドのバラナシにある「サンデヤ・ゲストハウス」だった。部屋の値段は確か、1泊500円くらいだったかな?

ちゃんとホットシャワーも出たと思う。

 

何が良かったかっていうと、ルーフトップレストランがあったことだ。

 

横文字で書くとなんかオシャレに聞こえるけど、そんな綺麗なもんではなく、ボロボロの屋上に机と椅子を並べただけの簡単なもの。

 

でもこれが逆に僕の心をくすぐった。

 

朝。屋上にあがり、チャイとトーストをオーダーし、ぼけっとしていると、誰かがやってくる。彼も同じようにチャイを頼み、ぼけっとしながら、これまで旅路を語り始める。

 

朝もやに霞む空に、インドの子どもたちが飛ばすタコが空にゆったり浮かんでいる。そうしてチャイとタコと、旅の話を満喫していると、次々と旅の者たちが起き始め、昼頃にはその日知り合ったばかりの人たちと町の散策に繰り出す。

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夜には誰かがギターを弾き始め、その日それぞれが見た異国の風景を自分たちの言葉で誰彼となく、伝え始める。

 

バラナシといえば、結構客引きがしつこかったり、火葬場でインド人に汚い言葉でののしられたりしたけど、こういう宿での素晴らしい時間があったからこそ、この町を今でもとても良い思い出として思い出すことができる。

 

1人旅という基本的に1人で過ごす時間が多いからこそ、こういった旅人同士でのコミュニケーションがより意味のある、価値のあるものになるんだと思う。

 

1人旅で海外を放浪する時は、何か1つルールを決めて宿選びをしてみると、旅がさらに楽しくなるはずだ。

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