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ひつじ編集長の海外ラ・ボ!

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インド ダージリン カンチェンジュンガと日常の町

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ダージリン。場所はわからなくとも、名前を聞いた事のある方は多いのではないだろうか。そうダージリンティーで有名なあのダージリンだ。僕がこの町に来た理由は寒いところが好きだからだった。町の平均標高は2,134mもあり、インドであるにも関わらず、年中低気温だ。また北方には世界第3位の山、カンチェンジュンガがそびえている。

電車の遅れにより、夜中の3時にこの町に着き、僕は宿のベッドに横になるとすぐに眠りに落ちた。

朝。
窓を開けると一人の女性が火を使い朝食をこしらえている。下を見下ろすと小学生くらいの子供の列が学校に向かっている。屋上では、貯水タンクから生活水を汲んでいる。ダージリンの人々のあたり前の生活があたり前のようにあった。そんな風景を見た時、こんな異国にも、自らの運命に逆らわず、地に根を下ろし、生活する人がいるのだ、と思った。正直羨ましかった。方や全てをバックパック1つに詰め込み、こんな異国まで旅し、方や家に帰れば、あったかいご飯があって、愛すべき家族がいて、全てがそこにある。この時ばかりは日本に帰りたい、と思った。僕も日本に帰れば、帰るべき家があって、愛すべき土地があるのだ。
僕は何歳になっても放浪していたいと思ってたけど、この風景を見た後では少しだけ考えが変わった。安定した仕事に就き、腰を据え、次の世代にバトンをつないでいく。そんな生活も案外悪くないのかもしれない。そう思わずにはいられなかった。

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貯水タンクに水を注ぐ人たち。

 

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朝食にビーフカレーを食べ、チャイを飲んだ後は町に繰り出した。

 

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犬はいつでもどこでも自由だ。

 

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朝の早くから人々の生活は始まっている。路上でお土産を売る人、野菜を買い出しに来た人、背中に大きな荷物を抱え、坂を登る男。色々な人がそれぞれの生活のため、活動していた。

 

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イギリスの植民地時代、避暑地として、開発されたダージリンは今でもイギリスの建設した、「クロックタワー」が残っている。

 

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 ヒマラヤ山脈を望みながらすするチャイは格別だ。

 

そして今日も日が暮れ、ダージリンの生活は続く。

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おわりに

こちらは以前に書いた記事のリライト記事です。

ダージリンへは2013年に行ったからもう4年も前になるのか。。月日が立つのが早すぎる。

インドはいくつか都市を回ったけど、僕は個人的にこの「ダージリン」が1番好きかな。

他のインド地域とは異なり、標高が高いから肌寒くて、夏より冬が好きな僕には最高の街だった。

またいつかここに行ってみたいと思う。

 

 

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